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女性が歩いていないドーハの街。そこを家族で歩いたら・・【我が家に起こったドーハの悲劇③】 by ホリー

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【第三話】

 

【第一話】→こちら

【第二話】→こちら

 

【次の日の朝――】

 

窓からの景色をようやく拝む事が出来た。

 

 

驚きの白さ!(眩

 

どこまでも続く白壁の建物に

しばし興奮が収まらなかった。

 

無料で朝食ビュッフェも

提供してもらえるということで

我々はそろってレストランへと向かった。

腹が減っていたのだろう旦那は

こんもりと盛ってきた肉系タンパク質を

着席するや否

一気に腹へと流し込んだ。

元々早食いの旦那だが

飢えるとヒトはワニっぽくなるらしい(白目

 

【ドーハの街へ】

 

満腹になった我々は

歯ブラシや着替えを購入する為

街へと繰り出すことにした。

所持金約3千円。

何かあったら困るだろうと

おカネの単位もレートも物価も

いまいち分からないまま

空港で3千円程換金していたのだ。

 

そんな3千円を握りしめ

ホテルマンに買い物が出来そうな所を

尋ねてみた。

ホテルマン曰く

近くの商店街までは

歩いて30分は掛かると言うことだった。

――が、

やはりケチな旦那は

タクシーなぞ呼んでくれることもなく

我々4人は

灼熱の中を練り歩かねばならなくなった(涙

 

 

※次ページに続きます。

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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