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診断結果に驚いた当直の先生が・・・【私の卵巣がねじれた時の話⑦】 by ちょここ

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さっき救急車で待っている時に、救急隊の方が〇〇病院に連絡して、救急車受け入れを断られたけど・・・。

でも、もしこれで受け入れてもらえたら、三つ子妊娠中〜出産〜産後の経過の自分自身の情報が全てあるので、

これから手術になっても安心だな・・・なんて思っていました。

 

そして、電話を終えた先生が・・・

 

先生同士で会話をして、受け入れ許可を出してくれたようでした。

この時の当直の先生(後に外科部長ということが判明)が、通院先の病院に私を受け入れ要請して頂いたことを

今でも感謝しています。

 

【旦那も救急車で…】

そして、再度、救急車に乗る前に・・・

旦那がそばにいた看護師さんに、〇〇病院にも自分の車で向かうことを伝えたところ・・・

病院に着き次第すぐ手術になると思うので、手術の同意書にサインが必要になるため、一緒に乗ってほしいと言われていました。

そういうわけで、今度は旦那も一緒に救急車に乗りました。

私はというと、お腹の激しい痛みは少しも和らぐこともなく、ずっと痛いままで、〇〇病院まで14kmほどあり、

30分近く、再び救急車の中で苦しんでいました。

痛みに襲われながらも、この短時間のうちに2回も救急車に乗っている自分に驚きもありました。

(2回も救急車で運んでもらって、ありがたいことですが・・・。)

でも、三つ子を出産する3ヶ月前から入院していた病院であり、私の卵巣のう腫の全情報もあるので、

やっぱり、運ばれている間も心のどこかでほっとしている自分もいました。

 

病院に着いて救急車から降りる直前に、若手救急士から声をかけられました。

「あの・・・顔を見ていると、すごい痛い顔をしている時と、ちょっと和らいだ顔をしている時があったんですが、

痛みに波があるんでしょうか?」と・・・。

 

「いえ、ずっと、痛いです・・・」と答えるのが精一杯でした。

(本当は、ちょっと和らいだ顔の時は、多分痛いという顔をすることさえも、

あきらめた感じだったんじゃないかなと・・・汗)

そして、真っ暗闇にいた私に希望の光が見えてきました。

次回に続きます。

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◆今までのお話

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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