<広告>

惨めで恥ずかしくてどうしても言えなかった言葉【親子活動の複雑な思い出 後編】 by きなこす

<広告>


12

   

◆前回のお話

私だけお母さんがいない親子活動【親子活動の複雑な思い出 前編】

 

私にご飯を渡してくれる予定だったさっちゃんとさっちゃんのお母さんは、同じ班の友達と盛り上がり、すっかりそのことを忘れている様子です!

「さっちゃん、もうカレーよそってるし、もしかして私の分のご飯も使っちゃったんじゃ・・。」

最悪の事態が頭をよぎり、血の気が引きました(大袈裟)。

 

【初めて感じた惨めさと恥ずかしさ】

 

もしかしたら、ご飯はまだ残っているかもしれない。

全然気にしていないような顔で「ご飯ちょうだい」と言えば良いのかもしれない。

 

だけど、そんなこと絶対言えない。

当時の私は割と活発で、何でも言えるタイプの子どもだったのに。

それなのに「ご飯をください」とは言えなかった。

 

 

よそのお家の人にご飯を恵んでもらうなんて・・。

今まで感じたことの無いような惨めさと恥ずかしさ。

小学4年生のプライドが、「ご飯をください」と言うことを完全に拒否していました。

 

「・・・もうこうなったら、カレーだけ食べよう」

本当はカレーを食べるのも嫌になっていたけど、何も食べていなかったらご飯を持って来ていないことに、誰かが気付いてしまうかもしれない。

ご飯のことには触れられたくなかったので、できるだけ自然に振る舞い、何ならご飯があるていでカレーをよそおうと決心した時でした…

 

 

※次ページに続きます。

<広告>
 
12
 

フォローしてきなこすさんの最新記事をチェック!

本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
--------------------------------
<広告>

 - イベント, トラブル, ママ, 小学生 ,

<広告>



  関連記事

関連記事:

「嫁失格よ!」義母が言い切った“息子の本当の気持ち”【夫婦ふたりじゃダメですか? #27】 by 尾持トモ

関連記事:

『堕ろすか、産むか…』どちらかを選択しなければならない現実に、16歳の彼女は…【16歳、命と向き合うとき #18】by ふくふく

関連記事:

「それ、失礼ですよ」夫たちが一触即発。しかし次の瞬間、妻から想定外すぎるひと言が【女子会に夫を連れてくる友人 #10】 by 音坂ミミコ

関連記事:

帽子を盗んでいたらきっとこう答える…想像通りの反応をした『あの子』 と向き合い話をすると…【うちの子は絶対に盗んでません!第81話】by こっとん

関連記事:

下の子が産まれたら癇癪悪化 パパイヤ期到来の上の子。2人育児に対応しきれなくなった私は…【上の子の世話が辛い①】 by 晩島

関連記事:

またしても夫の嘘が発覚!偶然声をかけてきた警察官に指摘されたことは…【年上夫は、ただの散財夫でした。③】 by ちくまサラ

関連記事:

不登校の私を支えてくれたパソコン…しかし、そこにも潜む性犯罪【性被害に遭って10年ひきこもった私が娘と出会うまで⑥】 by たんこ

関連記事:

失くした帽子が出てきたのは『あの子』の家!間違えて持って帰っちゃったと言うけれど…⁉︎【うちの子は絶対に盗んでません!第80話】by こっとん