『許せない』と言い放ったママ友の真意【まさか我が子が加害者に!?ママ友とのトラブル話④~完~】 by つきママ

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前回のお話はこちら

第①話第②話第③話

 

長女がお友達のK君にケガを負わせてしまいます。

けれど、保育園からの報告がなかったので、謝罪が遅れてしまったわたし。

K君ママからは、
『どうしても許せない』とキツく言い放たれてしまいます。

 

 

 

K君ママの言葉に、何も言えなくなってしまったわたしでしたが…

 

 

 

K君ママの話によると、

当時、保育園からケガをした経緯は説明されたものの、加害者の名前は園の決まりで教えられないと言われたそうです。
K君ママはその点に、ものすごく違和感を感じられたようです。

 

謝罪がほしいわけじゃない。

けれど、加害者の名前を隠されてしまうと、気持ちがいいものではありませんよね。

 

そして、案の定、K君本人から長女に押されてケガをしたという事実が伝わります。
K君ママは、長女とわたしを見かけるたびにモヤモヤした気持ちを抱いていたに違いありません。

 

 

わたしはK君ママの気持ちを考えると、その場に居られないほど苦しくなりました。

 

 

わたしがもう少し長女とのコミュニケーションを密にしていれば、今回のことも、もっと早く気がつけたのかもしれない…。

 

 

K君ママとはそれ以来、少し気まずい関係になってしまいました。

 

今回の保育園の対応…

加害者の親であるわたしの対応…

どうするのが一番正解だったのでしょうか?

 

わたしは園の経営者ではないので、園の方針を変えることはできません。そこで働いている保育士さん達も、上の方針に従っているに過ぎません。

 

誰も悪くない…。

でも、双方にモヤモヤが残る結果となってしまいました。

 

トラブル防止のために加害者の名前を伏せてくださったのかもしれないけれど、また違った意味でトラブルが起こり得るのだということを、わたしは保育園の先生にお伝えしました。

 

 

そして月日は流れ、
長女の卒園式の日がやってきます。

あれ以来、なかなかK君ママに話しかけられなかったわたしですが…

 

※次ページに続きます。

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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