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中学生になり突如始まったいじめ。その時私は… ~消えない記憶~【いじめの加害者と被害者の経験①】 by もち

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昔、私はいじめの加害者・被害者共に経験したことがあります。

今でもずっとその時の両方の記憶は消えません。

子どもが生まれて自分の子ども達にはどちらにも属して欲しくないと思うけれど、女子という生き物はそうはいきません。

まだ小学生だけど、すでに仲間外れは経験済みの長女。

中学生になると必ずと言っていいほど嫌でも経験すると思います。

これから思春期が待っている娘達をどう守っていこうかと常々考えています。

どの時代にも「いじめ」は存在するので悲しい現実だなって思いつつ、私が子どもの頃、中学時代に経験した加害者・被害者両方の側面から漫画を描いてみようと思いました。

 

小学生時代にも大なり小なりいじめというものは存在していましたが、中学生に上がるとそれの質はさらに酷さを増していきました。

 

私の通っていた中学校は2つの小学校が集まり5クラス編成へ。

 

 

私が卒業した小学校の子ども達は男女の分け隔てなく皆お友達といった仲間感覚だったので、中学に上がった時に違和感を感じたのを今でも覚えています。

 

 

私の小学校ではない、もう一校からきた女子達は明らかに「女」だったので、壁を感じていました。

私たちがお子ちゃま過ぎたのもあるけど、当時は違和感しかなかったです。

男の子を「異性」として見ているので、男友達に仲間感覚で接していると女子達の視線が猛烈に刺さりました。

 

 


 

中学入学後、私は小学生の頃転校した友人の美穂と再会し、クラスが一緒になったのでいつも2人でいました。

特にグループ行動はしていなかったけど、クラスの子とは大体仲良く過ごしていました。

 

しかし、思春期女子特有の意味のない仲間はずれが突如始まりました。

その標的となったのが美穂でした。

 

昨日まで普通に話していたのに、一人の女子・仁美が美穂から話しかけられると無視をするようになったのです。

 

 

※次ページに続きます。

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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