先生が息を飲むほど進んでいた症状。4歳娘の命を救うためにした決断とは!?【4歳娘の命が危ないと言われた話④】 by あやか
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こんにちは!
5歳の男女双子と2歳の娘を育てる「あやか」です!
このお話しは去年、双子が4歳の時に起こった出来事です。
どうぞお楽しみください!
◆今までのお話
~前回のあらすじ~
双子の妹(長女)が立てないくらいの腹痛と発熱を訴えました。
病院に行ったところ「虫垂炎」の可能性を指摘され、
総合病院で検査を受けることになりました。
早くしないと命が危ないかもしれない…
まさかの展開にショックを受けながらも
私は長女を抱えて走ります。
【家に残る長男と次女】
長女を連れて病院に来ていましたが、
家では長男と次女が夫と一緒に
私たちの帰りを待っていました。
一度病院に行って入院手術することになったら
そのまま家には帰ってこられなくなります。
とにかく一度家に帰って
長女の病状を伝えなければ…
まだ手術することは決まってないけれど
長女の苦しみようを見ていると
これは手術しないと
無理だろうな…
という予感がします。
夫にも
「虫垂炎かもしれない」と伝えたら
「手術かもな」との反応でした。
もし手術することになったら。
そのあとどれくらいの入院が必要なのかは
よくわかりません。
ただ、私が昔盲腸ガンの手術をしたときは
およそ2週間入院したので
それくらいのイメージがありました。
(この時のお話はこちらから⇒【36歳でガンになりました】シリーズ)
突然2週間の入院…
もちろん、4歳の長女は一人で入院できないので
付き添いが必要です。
コロナ禍のため
付き添いの交代は禁止と聞いていたので
長女と病院に行ったら
退院まで帰ってこられないでしょう。
長男と次女は
「ママと長女がしばらく帰ってこないかもしれない」と気づいて
不安そうでした。
でも、長女の命の為にはどうしても必要なこと。
長女の付き添いは私が行くことになり、
長男と次女のケアは夫に任せることにしました。
後ろ髪を引かれつつ、
長女を連れて総合病院へと急ぎました。
※次ページに続きます。
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