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2人の赤ちゃんの心拍が止まったことを伝えると…思ってもみなかった言葉を聞くことに。唯一残った赤ちゃんは…【妊娠初期の記録⑤〜はじめての妊娠は「品胎」でした〜最終話】 by みつけまま


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◆今までのお話

【妊娠初期の記録〜はじめての妊娠は「品胎」でした〜】シリーズ一覧

 

前回からの続きになります。

初めての妊娠で三つ子の母になる事を告げられた私。
しかし、妊娠初期の内に三人のうち二人の心拍が止まってしまいました。

泣いて暴れて、「あと一人も駄目だったらもう死んでしまおう」とまで思い詰めた数日間。

しかし、お腹に唯一残った赤ちゃん…息子は、元気に生きていてくれたのです。

 

 

身内や職場には妊娠が分かった時点で今後の迷惑等を考え事情を話してあったため、
それなりに多くの人が品胎妊娠の事を知っていました。
その分、二人が駄目だったことも色々な人に伝えなければならず、とても気まずい思いでした。

 

そして、お腹の赤ちゃんが三つ子では無かったことを知ると大抵が「良かったね!」というような反応をしていたのです。

今思い返しても、一緒に悲しんでくれる人はあまりいなかったように思います。

 

私の両親や夫でさえ、何でもない会話の中でふと
「これで本当に三つ子が産まれてたらやっていけなかったよね!」
なんて冗談めかして笑い飛ばすようになっていて。

そんな明るい雰囲気で言われてしまうと、私も反論してはいけないような気がして合わせて笑ってしまったりして、
後から赤ちゃん達に申し訳なく思って…の繰り返しでした。

 

赤ちゃんが二人も亡くなったのに、何が良かったんだろう。

 

皆が決して私を傷つけたいわけじゃないとは分かっていても、
赤ちゃんの死を気軽に肯定するかのような言葉達に私の心は抉られ続けました。

 

 

…しかし、初めての妊娠で目まぐるしく変化する毎日の中、

いつの間にか私自身も二人の事を思い出す回数は減っていきました。

 

 

やがて、私は出産の日を迎えました。

 

 

 

※次ページに続きます。

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。 尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。

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