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2人の赤ちゃんの心拍が止まったことを伝えると…思ってもみなかった言葉を聞くことに。唯一残った赤ちゃんは…【妊娠初期の記録⑤〜はじめての妊娠は「品胎」でした〜最終話】 by みつけまま
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よく悲しいことがあった時に「時間が解決してくれる」と言われたりします。
確かに悲しい気持ちは徐々に薄れ、今では三つ子妊娠の事を思い出してもほんの少しの寂しさを感じる程度になりました。
妊娠していた頃以上に目まぐるしく過ぎていく日々の中、
いつか次の妊娠をしたらその時は二人がお腹に帰ってきてくれたことになるんだろうか…
なんて事を考えたりもしました。
そして息子を出産してから二年が経った今…
未だに町中で双子や三つ子を見かけると心はざわつくし、羨ましいという感情が消えたわけでもありません。
気持ちの整理は恐らく一生かかっても付かないと思います。
それでも時間を経て、ようやくこの出来事を穏やかに思い出すことができるようになった気がします。
お腹の中に還っていった赤ちゃん達は、
きっと私や息子、そしてこれから産まれてくる赤ちゃんの事も、
すぐ近くで見守ってくれているのだと信じています。
終わり
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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