小学生の息子の身に起きた“恐怖の出来事”。幼い頃は異様な泣き方で毎晩起きていた息子がある日…【長男が夜驚症だった話②】 by まゆ
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前回の続きです!
◆今までのお話
夜驚症の症状により、就寝後2時間ほどで泣いて起きる長男。
私の至福の1人時間に巻き起こる、てんやわんやエピソードの続きからお話したいと思います。
前回のエピソードの振り返りはこちら。
◯夜食のカップラーメンにお湯を入れた途端に泣き始める
◯次男も泣き出しダブル泣き
ここまでが前回のエピソードでした。
他にもこんなことも…
◯良いところで泣き始める
レンタル映画やドラマを見るのも、私の楽しみのひとつでした。
途中で停止しなければいけないのわかってるんだから見なければいいんでしょうが、どうしても楽しみたい私は懲りずに見始めては途中で呼ばれる、を繰り返しました。
と、ここまでは私が制御すればいいことなんで別に良かったんですが、困ったこともたくさんありました。
◯夢遊病のように動き回るため、危険が伴う
子供たちは2階の寝室で寝ているため、寝かしつけ後、私は1階で過ごします。
泣き始めたらどんな風に動き出すかわからないので、すぐに飛んでいかないと危険が伴います。
階段の方まで来てしまうこともあったため、常に気を張ってました。
◯寝不足になる
再び寝かしつけるまでに小1時間ほどかかるときもあるため、就寝時間が遅くなるとずれ込んでこちらが寝不足に。
夜中に数回起きることもあったりして、まさに赤ちゃんの夜泣きのようでした。
次男の夜間授乳もあったため、まともに眠れませんでした。
◯そもそも対応の仕方がよくわからない
初めての育児で、こんな風に起きてくるのは普通のことだと思っていた私。
その様子は恐怖におののいている感じで、今考えると普通の夜泣きとは全然違いました。
しかし、当時は比べるものもなかったので、どう対処したらいいのかわかりませんでした。
でももう3歳で、毎日こんな風に起きて泣くなんて、おかしいのでは…?
と思ったこともありましたが、最終的にはちゃんと寝るし、朝にはあの異様な感じも感じられないので私なりに寝かしつけ、日々が過ぎていきました。
そんな日々がしばらく続きましたが、幼稚園に入園すると、いつの間にかあの夜泣きらしきものはなくなりました。
たまに興奮した日とか、怖いことがあった日なんかは泣いて起きることもありましたが、あの日々とは全然違う平和な夜を過ごせるようになっていきました。
そして小学校に入学する頃には夜起きることもなくなり、あの頃が嘘のようになりました。
しかし…
※次ページに続きます。
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