
友人たちの車を追って山道を運転…しかしその先に待っていたのはまさかの光景!【子連れ旅行×居眠り運転③】 by 星田つまみ
こんにちは、6歳差兄弟の息子たちと賑やかな日々を過ごしている星田です。
今回は私の体験談として…
ある交通事故の遭遇経験を描かせていただきます。
その出来事を通して、私は改めて
子どもを乗せて車のハンドルを握る事の責任の重さを
強く意識することになりました。
前回の話【第2話】
最初から読む【第1話】
☆出来事の大筋はノンフィクションですが
登場人物の名前や関係性、地名等は架空の物となります。
☆交通事故の描写がありますので、苦手な方はご注意ください。
ハイキングと昼食を終えて、下山を始めた私たちは
行きと同様に、月岡一家と天野くんは月岡家の車に乗り、
私とにぃくんは我が家の車に乗り込み、
高原登山口の駐車場から宿泊先へ向けて車を発進させました。
しばらくは高原が管理する山道の有料道路を走ります。
後部座席のチャイルドシートに収まったにぃくんは
すでに眠気に負けそうな目をしています。
楽しいハイキングと美味しい昼食で満たされ、
エンジンをかけただけで心地よい眠りに誘われたようです。
交通量はとても少なかったものの、ゆっくり運転するために
途中、後続についた車2台に道を譲りました。
道の片側は切り立った山の斜面
もう片側はガードレールの向こうに急な崖といった
危うい九十九折りの下り坂が続く山道を慎重に下山します。
しかし…
※次ページに続きます。
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