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YouTubeがないと食べられないとわかったことに衝撃を受けた私は、
翌日から、YouTubeなしで離乳食をあげるようにしました。

どんなメニューでも3口ほど食べると遊びだしてしまい、「やっぱりYouTubeに頼ろうかな…」と決意が揺らいだ時もありました。
でも、どんどん成長して自我が強くなっていくぽこを見て、
意思表示がもっと強くできるようになってきてから
YouTubeをやめさせるのは大変だろうなと感じていました。
今、やめないと大変だ。
いや、本当はもっともっと早くやめさせるべきだったんだ。

食べてくれるように、食べる部屋を変えてみたり、
たまに公園に行ってご飯を食べさせようとしてみたり、
ごはんの硬さを変えたり、
のりを巻いてみたり、
食器を変えてみたり…
いろんな工夫をしてみましたが、明らかに食べる量よりも遊んでしまう量が多い。
ほとんど食べないときも多かったです。

そして私は、離乳食の時間にぽこを叱ることも増えました。
毎日三食、食べない息子と向き合うことにだんだん疲れてしまったのです。
※次ページに続きます。
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