しつこい2人目攻撃…話題を避けたくて1人目の不妊治療経験を話すと想定外の攻撃が!【2人目はまだ?①】 by SAKURA
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前回の【私の不妊治療】シリーズ後のお話です。
いろいろあった妊活、不妊治療を経て、待望の第1子を出産した私。
産後は娘と穏やかに過ごし、もう「子どもは?」と聞かれなくてもいいと、ほっとしていました。
しかし、娘が2歳になった頃から、2人目の話題を振られることが増え、
娘が3歳になって、沖縄県へ引っ越した途端、
子どもが1人と言えば、必ず「そろそろ2人目だね」と言われる、2人目の催促が始まりました。
やっと妊娠できて、1人産んで・・・それなのにもうこの質問!?
解放されたと思っていたけど、違った・・・次が始まったのでした。
まだ2人目を考えていないうちは、「2人目はまだ考えてないんですよ~」や「もう1人でもいいかなーって」と
正直な気持ちを答えていたのですが・・・
「え?子ども1人だけ!?」
「1人はかわいそうだよ!」
「2人目頑張らないと!」
「早い方がいいよ!」
と、たたみかけられる日々。
子だくさん文化の地で「子どもが1人だけはありえない」という価値観に、私はイライラしていました。
こちらの考えを無視して、かけられる言葉。
他所の家庭の子どもの数を、まるで世間話のように話題にし、踏み込んでくる。
2人目について触れられるたび「ほっといてくれ!」と心の中で叫んでいました。
その質問があったからではありませんでしたが、
娘が4歳になった頃から、私たちは話し合い、2人目を望むようになりました。
1人目の時のこともあるので、夫婦間の仲がまたぎくしゃくしないよう、
「できなくても不妊治療はしない」「できなければ諦める」「ゆるく妊活する」と決めました。
そうして始まった2人目妊活でしたが、予想通り、そう簡単には妊娠しない私。
その間にも、2人目攻撃は続いていました。
しかし、そこは、1人目の経験がある私!
もう早々に事実を話してしまい、これ以上追及されないようにしよう!!と思ったのですが・・・
※次ページに続きます。
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