子供の自由研究【お裁縫デビュー】100均のてぬぐいで作る【あずま袋】
小学3年生の娘がなぜか急にお裁縫に興味を持ち、縫い物をしたいと言い始めました。
え―――――、面倒くさい…。
私はお裁縫そんなに得意ではないし、娘にものを教える時は、私は娘がなかなか出来なくてイライラ、娘は上手に出来ないからイライラ・・・そして結局ケンカになるという負のスパイラル。
あぁ、憂鬱・・・。
その話題にふれないように避けていたんですが、ついに自らのおこづかいで100均の手ぬぐいを買ってきて、教えてほしいと頼まれました。
そこまでやったのなら教えないわけにもいかず、学校で家庭科の授業が始まっていない小3の娘でも作れそうなもの、直線縫いで出来上がるものを探してみました。(ちなみに昔からお裁縫デビューのテッパンの品、雑巾は娘から拒否されました)
そこで見つけたのが【あずま袋】というものです!!
手ぬぐいを三つ折りにして、二箇所を直線縫いをすれば完成というもので、子供のお裁縫デビューにピッタリの品です。
参考にさせていただいたのはコチラ⇒たった10分で完成!100均の手ぬぐいでできる「あずま袋」の作り方
こちらが子供が自分で買ってきた100均の手ぬぐいです。
アイロンをかければもっとキレイに行くのですが、子供の手で何度も手アイロンをかけてもらい、あとは生地がずれないように待ち針で数か所とめてから縫ってもらいました。
チクチク頑張って縫っています。
そしてできあがりはこちらです。
二本の長い部分を結び合わせれば袋になります。
うちの子供は今回がお裁縫デビューなので、縫い目が曲がらないように「消えるチャコペン」で直線をかき、その線上を縫うようにしました。このおかげできれいに縫うことが出来たと思います。
雑巾と違って手ぬぐいは薄いので、子供は縫いやすそうでした。
大人だったら10分で出来る品ですが、うちの娘は1時間ほどかけて、一生懸命縫っていました。
お裁縫初めての娘と、面倒くさがりの私という怪しい2人のコラボ作品にしてはとても上手に出来たと思います♪
あずま袋は好きな柄で作ることが出来るし、材料費は格安!
さらに子供にしてみたら、雑巾よりもずっと活用できるので初めてのお裁縫におすすめの品です。
娘はすでに「次はどんな柄で作ろうかな~。」とやる気満々でした。
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。