【光の届かない部屋で】
第3話:壊れていく日常 前半
孤独が限界を超え、うつ病と診断されました。
自分を責め「幸せなはずなのに、なぜ」と混乱し
私の世界は、一変しました。

たまにSNSに投稿していた文章は
特別ネガティブなことを書いていたわけではありませんでした。
それでも友人は私の異変に気づいてくれました。
彼女がいてくれなければ、
私は自分が病気であることに気づかないまま
ここにいなかったかもしれません。
病院へ行くこと。
人に話すこと。
そして最後に、
「話してくれてありがとう」と言ってくれたこと。
そのすべてが、私を救ってくれました。


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