ベビーベッドと添い寝どっちがいい?1人目と2人目の差 【第二子が産まれて④】 by ぴなぱ
【乳幼児突然死症候群の原因は…】
こまちゃんが赤ちゃんの頃、とにかく怖かったのは乳幼児突然死症候群。その原因になりうると言われているのが、低体重児・男児・母乳でなくミルク・親の喫煙・うつぶせ寝、などなど・・・そして添い寝。
【長女こまちゃんの場合】
私は母乳がほとんど出ず、生後1ヶ月ほどで完全ミルク育児になっていましたし、予定帝王切開で早めに出産だったためこまちゃんの出生体重は低体重ではないものの小さめ。
すでに2つ当てはまってしまっている以上は、他に当てはまりそうな添い寝という項目は回避しなくては!と、なかば必至になってベビーベッドで寝かせていました。
こまちゃんはミルクを飲むのが遅くて一回1時間近くかかっていたので、その後寝かしつけ→ベビーベッドに置くと起きる→また寝かしつけ、とやっているうちにあっという間に2時間3時間とかかってしまい、次のミルクの時間に。昼間はもとより夜もなかなか自分の睡眠時間は取れませんでした。
添い寝ならもっと楽かなとも思いましたが、やっぱり怖くてなかなかできず、結局1歳手前で引っ越しをするまでベビーベッドで寝かせていました。
【まめちゃんの場合】
そんな添い寝ですが、まめちゃんは即解禁です!ベビーベッド、まだ一度も使ってません!こまちゃんの時の必死さはどこへ!
当初はやはり添い寝=怖いと思っていたのでベビーベッドで寝せるつもりでいたんですが、今回は上がいるのでいつまでもまめちゃんの寝かしつけだけをしてるわけにもいかず。
しかもいざ添い寝をしてみたら、腕枕でトントンするだけであっという間に寝てくれて、その楽さに感動しました。こまちゃんの時はあんなに大変だったのに!!
【保健師さんのお話】
そして心配だった乳幼児突然死症候群や窒息についても、保健師訪問の際保健師さんに聞いてみたところ
「ママは寝ててもちゃんと赤ちゃんの異変に気付けるようになってるから大丈夫。赤ちゃんもママと一緒がいいなら、添い寝してあげた方が安心すると思うよ!」
と言ってもらえました。
もちろん危険がないわけではないし、添い寝はダメと書いてあるサイトや育児書もあり、実際の統計やデータもあるのかもしれません。万が一添い寝が原因で赤ちゃんに何かあったら取り返しが付かないのも事実です。
なので添い寝を推奨するわけではありませんが、私がこまちゃんのときにそうだったように、絶対にダメと自分を追い詰めてしまうのもそれはそれで良くはなかったんじゃないかと今は思います。
これから寝返りをするようになったらさらに気をつけなくてはいけませんし、月齢が上がるにつれて就寝スタイルはまた変わっていくかもしれませんが、子どもたちと私に合ったスタイルをその都度選んでいけたらと思います。
作者:ぴなぱさん
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