怖いテレビ番組で背筋がゾクッ…のはずが暑苦しくなりました by めめ
【夏によくやっている怖いテレビ番組】
子どもたちは怖がりなのでテレビを見ていてそういう番組が始まると「別の番組に変えようか?」と聞くのですが、「みんなと一緒なら大丈夫だから見る!」とむしろ見る気満々です。
それで結局みんなで見るのですが、見ている時から子どもたちは私の後ろに隠れたり夫にしがみついたりとかなり落ち着かない様子です。でも見たい気持ちは強いらしく目はしっかりテレビを見ています。
そして最後まで見終わって、あー怖かったね、で済めばいいのですが…。
このあと子どもたちの後追いが始まってしまうのでした。
【夜のトイレ】
普段から夜はひとりでトイレに行くのを怖がる子どもたちなのですが、怖いテレビを見た後は怖さも倍増するようで、いつもなら私が後からついてくれば部屋の電気は常夜灯でも平気なのに、ちゃんと明るくして!と言ってきます。ちょっとでも暗いと怖いようです。
そしていつもならトイレは夜中に1回行くか行かないか程度なのに、怖いテレビを見た後は意識してしまうのか何度かトイレに行きたくなるようで、私は寝入りばなを何度も起こされては電気を煌々とつけてトイレに同行する事になるのでした。
【1人でお風呂】
私が子どもの頃を思い出してみると、怖い本を読んだ後1人でトイレに行ったりするのは別に怖くはなかったのですが、1人でお風呂に入っている時は少し怖かったです。無防備な状態だし、頭を洗っている時は何も見えないのでどうしても不安な気持ちになってしまうのでした。
それは大人になってからも同じで、そんなに怖がりではない方ですがホラー小説など読んだ後に1人でお風呂に入る時はちょっと不安になったりします。
【納涼ではなく…】
そんな事を思いながら子どもたちのトイレに付き合う夜だったのですが、翌日も何かの拍子にテレビの事を思い出しては2人してピタッとくっついて来るので、食事の支度でキッチンが灼熱状態の時などかなり暑苦しかったです。
夏の納涼番組として怖いテレビを見た結果、より一層暑くなる結果となってしまったのでした。
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作者:めめさん
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