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我が子の食育に悩んだら? 究極2つの合言葉!【偏食小食だった私が大人になるまで⑤最終話】byユキミ

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【食事が必要な本来の理由って?】

食育と言う言葉はさておき。

食事がどうして必要かというと、身体に必要なエネルギーをとるためである。

 

今更なにを…

と思うが、この「エネルギーがとれているか」という問題が、小食好き嫌いキッズの母達を悩ませる一番の理由である。

 

食べない子の母達は、身体への必要なエネルギーが不足して、

「我が子の成長に影響が出たらどうしよう…」

と心配し悩むのである。

 

そんな気になるエネルギー源。

一体何が、どんなエネルギーがとれていればOKなのだろうか?

身体に必要なエネルギー源は主に3つである。

ざっくりこの3つである。

 

そう言えば、私が小学生の頃給食中

放送委員の子がその日の献立を紹介する際

「エネルギーになるもの、ごはん、じゃがいも…」

「体をつくるもの、豚肉、味噌…」

なんて献立の材料がどの栄養素に入るか読み上げていた。

 

小学生時代。

好き嫌いがひどく、給食中は放送を聞くくらいしかやることがなかった私は、その放送の内容をよく覚えていた。

 

その放送が今こうして役に立っている。

好き嫌い魔人だった小学生時代の私も捨てたもんじゃないなぁ、とにやりとした。

 

話は戻るが、このエネルギー源がとれていれば我が子の成長は問題ない!ということである。

 

ならば…

 

【我が子の食に悩む母へ「究極3つの栄養素でOK説」】

3つの栄養素がとれていればいいということは…

もうざっくりいくと、3つの栄養素から1つずつでもとれていたら、その食事は「好バランスな食事」ではないだろうか。

 

我が子の好き嫌いが激しくて

「ご飯と納豆と果物しか食べない…」

なんて悩みのお母さん、その食事…

 

バッチリやないか!!

成長に必要な3つの栄養素、全てとれてるで!!

バッチリやないか!!!

 

ちなみのこの「究極3つの栄養素でOK説」は、母のやる気が出ない日のズボラ飯や、具合が悪くてご飯が作れない日も役立つ。

 

「食パンONチーズ、苺を添えて」

「おにぎり、豆腐の味噌汁、みかんもあるよ」

 

なんて、献立でも栄養はしっかりとれている。

バッチリやないか!!

 

【最後に、我が子の食で悩む母達へ】

子どもの好き嫌いに小食。

我が子の成長を心配する、母達の愛溢れる悩みである。

 

実は自信の幼少期がひどい偏食と小食だった私ですら、息子の食に対しての悩みや焦りがあった。

 

たくさん食べる子を見て「いいな…」と思ったし

好き嫌いなく何でも食べる子を見て

「自分の料理がまずいのかな…」なんて落ち込んだこともあった。

 

でも、ふと自分の幼少期を思い返してみて

 

「無理やり口に入れられたものが、果たしておいしかったか」

「怒られながら食べたものが、身体にいいものだったのか」

 

そう考えると、息子への食事に対する思いがちょっと変わった。

とはいっても母だって、まだまだ邪念溢れる凡人。

仙人ではないので

母としてのご飯作りのプライド

我が子のこれからの成長の心配

などなど…、いつだって頭をうごめく色々はあるけれど…

 

「おいしく 楽しく 食べる」

 これが一番の栄養になる気がする。

これに3つの栄養素がとれてたらもう完璧!

 

絶対にいつかは来る、我が子の食事の悩みがゼロになる日。

その日まで毎日の食宅が楽しいものであれば、その来るべき日はきっと近いはず!

(多分)

 

我が家もその日が1日でも早く来るように、今日も楽しい食卓にしたい。

 

合言葉は、せーの!!

 

「おいしく 楽しく 食べる」

「究極3つの栄養素でOK!」

 

母達、今日もご飯作りがんばりまっしょい!!

 

「偏食小食だった私が大人になるまで byユキミ」

おわり

 

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