あの時こうしていれば…。後悔しかなかった息子の診断結果【母親の勘は当たる⁉︎④】 by ぴーこ
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【後悔…】
私がもっと病気を疑がってこの病院に来ていたら、次男はこんな事にならなかったんじゃないかと思うと涙が止まりませんでした。
私のせいで…と泣く私に、先生や看護師さんは
「お母さんのせいじゃないから自分を責めないで。」
と言ってくれましたが、あの時こうしていれば…と後悔ばかりでした。
ずっと後悔をしながら過ごしていましたが、次の心臓の検査の時には広がった冠動脈が少しだけ小さくなっていました。次の3ヶ月後の検査の時にもう少し小さくなっていたら、一年に一度の検査で大丈夫だと言われやっと少し安心できました。
【現在の次男】
次男はもうすぐ9歳になり、川崎病になってから8年経ちます。
小学生になるまで毎年受けていた心臓の検査は今はなくなり、運動もみんなと同じようにしても良くなりました。元気にお友達と走り回る次男を見ると本当に良かったと思います。
次男の川崎病の事があって私が思った事は、『母親の勘』は当たるんじゃないか⁉︎って事。
最初に行った病院でも夜間の急病センターでも、次男の病名がじんましんだと言われた時の違和感。じんましんではなく別の病気だと思った、あのなんとも言えない感覚は母親の勘だと思うんです。
次男の川崎病の後に長男も病気を患って現在も経過観察中なのですが、その時も母親の勘ですぐに病気に気付きました。
ただのまぐれかもしれませんが、私は母親の勘は当たると思っているので、息子達の診察で自分が違和感を感じた時は、自分を信じて別の病院にも行くようにしています。川崎病の時のようにもう後悔はしたくないので…。
と、いう事で今回は『母親の勘は当たる⁉︎』という話を書かせていただきました。
全4回でしたが最後まで読んでくださりありがとうございましたm(_ _)m♡
◆今までの作品
★母親の勘は当たる⁉︎シリーズ
★少し目を離した隙に…前後編
★大丈夫だと思っていたら…前後編
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⇒しくじり育児エピソード大募集!
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