出会って5分で”地雷臭”を醸し出したママ友Aさんとの出会い【トンデモなママ友のお話①】 by 白目みさえ
たまたま保護者会の集まりで隣になったAさん。
ぼっちの私を見かねて話しかけてくれました。
ニコニコしているし、気さくだし、なんだか姉御肌っぽい雰囲気が出ていたし。
一見とっても『いい人そう』でした。
「あ。どーもー」なんてご挨拶して。
「長女ちゃんの母です」なんて。
そこまでは良かったんですけれど。
私が新参者だと知ってから。
Aさんはとってもペラペラ話し始めました。
Aさんの3人目のお子さんがうちの長女と同級生であること。
ここの先生とは知り合って長いこと。
なにやら権力のありそうな人(PTA会長)にも顔がきくこと。
ボスママっぽい人とも親しくしていること。
そこはかとなく感じられるマウンティング臭。
そしてAさん個人の情報はなにひとつ入ってこないのに、ほかの人の情報が死ぬほど流れ込んでくる。
会ったこともない△さんのお庭の広さと、そこでゴールデンレトリバーを飼っていることと、旦那さんが公務員であることまで知ってしまいました。
ってゆーか誰やねん△さん！！！
私だってそれなりにポジティブ変換してみました。
「きっと何も知らない私に教えてくださってるんだわ」とか。
「知っていることを教えてあげるのがこの人の対人パターンなのね」とか。
「おしゃべりが好きな人なのね」とか。(もうそのままやんけ)
でもさすがにちょっと限界でした。
これは、うかつに近づいたら丸裸にされるぞと。
私の中の何かしらの警告音がビービー鳴り始めたのです。
あかーーーーーーん！！！
心理師なんて知られようもんなら。
絶対知らん人から「Aさんから聞いたんですけど」ってLINEくる。
無料カウンセリングしてくれる人認定されてしまう。
なんとしてでも逃げなければ…！！！！！
この日から私とAさんの心理的な攻防戦が開始したのです…！
◆今までのお話
★自分も姑と仲良くできなかった話シリーズ
⇒白目みさえさんのお話をもっと読みたい方はこちらから
⇒インスタグラム misae_mon
⇒しくじり育児エピソード大募集！
★フォローして白目みさえさんの最新記事をチェック！
