体験レッスンに必要な物と、覚えないといけないこと【ママが着付け師の資格を取るまで⑤】 by ぴなぱ
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購入したものは母が持っていなかった教材枕(改良枕とも言う)と、仮ひも、ガーゼ。
全部で3〜4千円くらいだったと思います。
着付け教室に通うと着物や小物の購入を勧められるんじゃないか心配という話も聞くことがありますが、私が通った教室ではそんなことは一切なく、本当に必要なものだけ購入でき、それも別に教室で買わず自分でネットやリサイクルショップなどで安いものを探してもOKでした。
私も続けていくにしたがって追加で購入したものもありましたが、ほとんどは教室で買わずに好きなものを探して買いましました。
用意するものはそんな感じで、あとはレッスン。
【体験レッスンの内容】
カリキュラムは一応決まっていましたが、前回書いた通り私はほぼ個人レッスンのようなものだったので、わりと臨機応変に対応してもらい、わからないところは重点的に教えてもらえました。
全くの初心者だったので、肌着の着方、長襦袢の着方、肌着や長襦袢の畳み方、着る前の用意の仕方、着物の畳み方…など、着物を着る前の段階だけでも覚えることがたくさんでした。
さらに着物用語もほとんど知らなかったので、それを覚えないことにはレッスンで「衣紋を抜いて、身八つ口から手を入れて〜」なんて言われてもちんぷんかんぷん状態。
体験レッスン用の教本をもらっていたので、せめて着物の部位の名前くらいは覚えなくてはと、往復の電車内はそれを読んで勉強していました。
当時は、体験とはいえ全く知らないことを一から始めるってなかなか大変だなと思う一方、勉強なんて学生の時ぶりだったのでなんだか少しワクワクもしていました。
それでは今回はこの辺で。
次回はレッスン内容についてもう少し詳しく書いていこうと思います。
◆今までのお話
★ママが着付け師の資格を取るまでシリーズ
★単身赴任と2人目妊娠シリーズ
★子どもの健康アクシデントシリーズ
★第二子が産まれてシリーズ
⇒作者:ぴなぱさん
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。