母乳育児への気持ちが変化したアレルギーのトラブル【母乳育児辛過ぎて5ヶ月でやめました⑦】 by harumama
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顔中ボコボコに広がったじんましん!
なんか痒いなと思っていた背中も、どうやらじんましんが現れていた様子。そしてすぐに助産師さんに呼ばれたお医者さんが到着、あれこれと助産師さんと相談し始めました。
息苦しさはないですか?吐き気は?等の質問を受けましたが、じんましん以外の症状は特になし。
それよりも、この顔で家まで歩いて帰るのかー。まあまあ人通りがある商店街を通って約20分の道のりだし、マスクでも貰えないかな…。と、どうでもいい心配をしてました。
【じんましんのその後】
じんましんは抗生剤の点滴によるアレルギー反応だということで、お医者さんからの処置を受けました(たしか飲み薬を飲んだ記憶が)。
今回使った点滴は授乳中でも使える薬との事でしたが、アレルギー反応が出た為今後は使用禁止。また乳腺炎になった際は飲み薬で対応するしかないと言われました。
そしてこれから他の病院にかかる時は、必ずアレルギーがあることを伝えるようにとの指示も。
心配していたじんましんも、帰宅した頃にはほとんど赤みが引いていました。まさかこんな事になるとは予想もしていませんでしたが、とりあえずは治って一安心。
そしてホッとしたと同時にふと我に返り、不安と悲しみの波が押し寄せてきました。
また乳腺炎が悪化したらどうしよう?飲み薬しか使えなくなったけど、もしそれが効かなかったら?これから先まだまだ母乳育児は続くのに、ずっとこんな心をすり減らす生活をしないといけないわけ?
母乳育児に対して明るい未来を全く感じられない。
はる君は可愛い。何よりも大切。
だけどこの頃は、はる君の可愛さよりも母乳育児の辛さの方が勝っていて、授乳が幸せと思えなくなっていました。
絶望感たっぷりですが、どん底まではまだもう少し先お話が続きます。
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