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小児リハビリの先生が気付かせてくれたこと【息子の発達㉒】 by ふゆ

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◆前回のお話

小児リハビリから2週間、息子の中に生まれつつある小さな変化【息子の発達㉑】

 

息子が自閉症スペクトラムと判明し、月に2回ほど小児リハビリに通う事になりました。

 

【小児リハビリの内容】

 

最初に息子の知能指数等を測り、その結果でどんなリハビリにするか先生が

考案してくれたのは主にこの3パターン。

体を動かす時間の時は息子は大はしゃぎで楽しんでいましたが、ボードゲームではやはり

勝敗が決まってしまうのが嫌らしく、特に自分が負けそうになると途中で投げ出したり

泣きながら怒り始めたりしていました。

 

 

一方、本の読み聞かせでは読んだ後に「どうしてこの子はこういう行動を取ったと思う?」

「この後この子はどうしたっけ?」と、読んだ内容を思い出させたり

本の中には描かれていない事を考えさせてくれました。

「こんな事を言われて嫌だった、悲しかった」「早く仲直りしたいんだと思う」など、

登場人物の気持ちを考えて言葉にしている息子の姿に、当たり前な事なのかもしれないけどとても嬉しくなって感動してしまいました。

そして何度リハビリを続けていく内に…

 

 

※次ページに続きます。

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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