同棲用物件のお向かいにいたヤバイ人【引っ越しお馬鹿のマイホーム④】 by ワンタケ
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以上、「お向かいのヤバイ人」でした。4軒目の同棲マイホームは「自分の部屋があってカイテキ、でも家の外は大騒ぎ」な物件となりました。
【ちょっと安い家賃にはやっぱり裏がある?】
一見して住み心地も内装も良さそうな感じだったこの物件、オーナーが直々に物件案内をしてくれた上に「管理費ナシでいいよ」と言ってくれたのが住む決め手となりました。
二つ返事で契約し、互いに自分の部屋を手に入れてニコニコだった私たちでしたが…いざ住んでみると向かいのマンションが何だかとっても騒がしい。
マンションの両隣・上下の音は全く聞こえず快適なのに、お向かいのヤバイ人が騒ぎたててはパトカーが来る、という事件が数日おきにあったのでした。
別件で他にもすごく安い物件を見に行った際、「前の住居人が亡くなられたのが理由」というのがあったので、やはり安いには安いなりの理由があるもんなんだな…と心から思った一件でした。
【それでも2年間住み続けられたのは…】
直接的な危害こそ無いものの、閑静だからこそ余計に気になるお向かいの人の怒号&叫び声。
それでもその頃の我々はいいかげんな日常を送る夜型だった(夜中にみかんを食べながら朝まで桃鉄をやったりしていた)ので、「お向かいさんまたやってるな~」ぐらいの感じで大して気にも止めませんでした。
もしこの時、規則正しく生活を送る、または子供と一緒に暮らしていたら即引っ越しをしたと思います。生活を乱されるのも辛いですし、子供に大人の不条理な怒鳴り声を聞かせたくないと今は思うからです。
なので、子供がいる生活になってからは、まず環境がどうなのかを第一に気にするようになりました。
これは不動産屋さんでは分からない事もあるので、住みたい環境の周囲を平日や休日、昼と夜などに分けて実際に行って確かめてみるのが一番なのかな~と思うようになりました。
でも、後から越してきた人がこうだったら一体どうすればいいんでしょうね?なんか良い方法ってあるんですかね…?
【飲みに行くのを逃げ切った同棲相手】
「人に嫌われることがほぼない」タイプの同棲相手は、お向かいのヤバイ人にとっても好印象のようでした。(羨ましくない才能)
たまたま会えば「おう!飲みに行こうな!いつにする?」みたいな感じで声を掛けられ、「や~、最近忙しいんすよ~」みたいな感じでぬるっと回避。
相手のヤバイ人も本気で飲みに行こうと思っていたかどうかは分かりませんが、飲みに行く前に我々は他の町へと引っ越すことになりました。
我々はこれまでずっと同じ沿線にいた事に飽き、別の沿線へとお引っ越し。その家を最後に我々は、同棲を終わりにして別々の道に進む事になります。
という訳で、次回は5軒目、最後の同棲編となります。その5「鼻毛とコックと別々の道」では、長く飛び出た鼻毛と、同棲を解消する様を書く予定です。
以上、昨日生牡蠣にあたったらしく、ちょっとだけお腹を壊しているワンタケがお送りしました!生牡蠣食べたの妊娠前以来だわ~^^
◆今までのお話
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