小1の夏休み、海へ家族旅行に出かけたら・・【夏の海水浴でおこったヒヤッと体験 前編】 by あん子

あ…海には入らないのね。
「せっかく来たんだから海に入らない?」
と言っても娘たちは、
海より砂の方が気になっているようでした。
夢中になってせっせとお山を作りトンネルを掘り続ける娘たち。
んん…まぁ娘たちが楽しいならいっか!
と、しばらく様子を見ていると
夫が娘たちを海に誘いました。
海に足を少しだけ入れてみると
思ったよりも水温が低かったようで
子どもたちのテンションはますます上がっていました。
ただ、娘たちは泳ぐことより
浮き輪でぷかぷか浮かんでいることが楽しいらしく、ずっと浮かんでいました。
「楽しんでいるな…」
とボーと娘と夫を見ていました。
そういえば、私も小さい頃は、父に毎年、海水浴場に連れていってもらったな…
【小さい頃の思い出】
父は、私に海でクロールのやり方を教えてくれました。
その時、ものすごく海水が口に入って
おまけに
鼻にも海水が…
痛ーーいっ!
と、海は泳ぐより眺めることの方が私は好きだなと思った出来事でした。
父はアクティブな人で
夏は海水浴や花火、冬は家族旅行に毎年連れて行ってくれました。
せっかくの休みの日なのに
家族サービスをよくしてくれる父だったんだなと大人になって分かりました。
大人になった私が毎年、家族で旅行に行くのは
父の影響なのかな…
子どもたちは、夫と楽しそうに海で遊んでいる。
浮き輪もしているし
足がつくところで遊んでいるから
大丈夫だろうと思っていました。
娘に異変が起きていることを…。
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