一人出産の寂しさを紛らわせた”お祝い膳の下に入っていたもの”【40歳初産 30時間痛みと戦った先に。。④】 by たろ

こんにちは、Taro(たろ)です。
仕事でデザインや映像制作を、Instagramで「Taro記:今日もほのぼの生きてます」という日常漫画を描いている40歳の在宅ワーカーです。
7歳年下で会社員の旦那さんと、今年5月に産まれたばかりの息子と3人でマイペースな日々を送っています。
◆前回のお話
コロナ禍で1人きりの出産。息子と一緒に産まれたものは…【40歳初産 痛みと戦った先に。。。③】
さて、無事出産を終え、その後はというとー
産まれたばかりの息子ぼん と一緒にベッドで横になり、至福の時間を過ごしました。
陣痛を我慢していた時は「出産なんてもう嫌だ」と思っていましたが、終わったら痛みなんて全部忘れてしまった気がします。
ただただ、充実感と幸福感があるばかりです。
高齢出産だから産後相当大変だろうと思っていましたが、自分が思うより自分はずっと丈夫だったようで、出産1時間後から普通に歩けました。それもこれも、早めに産まれてきてくれたぼんと、一生懸命対応してくださった助産師さんのおかげだと思います。
【授乳で激痛?!】
そして、4日間の入院生活が始まりました。
入院生活でまず頑張らなきゃいけなかったのは、授乳です。
コロナで母乳育児セミナーが中止となり、きちんとした指導を受けないままなんとなく始めた授乳…
入院して3日間、こんな感じでぼんが泣くたびに授乳に挑戦するものの、すごくすごく泣いているのに出ないおっぱいを咥えさせるのが気の毒で助産師さんに相談したところ、、、
乳首、パックリ 切れてました。
ちなみに母乳は出始めていて、咥えさせ方がよくないためにちゃんと吸ってもらえなかっただけらしいです。そのまま母乳育児指導をしていただき、母乳育児についての不安も解消されてホッとしました。
乳首が切れていたなんて、そりゃ痛いわ…
※次ページに続きます。
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