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娘の心臓疾患はもしかしたら…頭をよぎった『ある思い』【産後こんなことになるなんて!②】 by ムチコ
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◆前回のお話
赤ちゃんに心雑音?!医師から告げられた衝撃の事実【産後こんなことになるなんて!①】
【心雑音があると言われた娘の病名は…】
診断の結果は動脈管開存症(PDA)というものでした。
通常は生後48時間以内に動脈管は縮んでほとんど血液が流れなくなります。 そして、数週間もすると完全に閉じてしまいますが、娘はそれが閉じずにいました。
幸いなことに動脈管の太さはそれほど太いものでなく、体重さえ増えていれば日常生活で気をつけることは一切ないと言われました。
先生の穏やかな表情と、治療の必要なしとのことで私はその場ですぐ落ち着きを取り戻しました。
【出産日を遅くしていたら娘の心臓疾患は…】
が、懲りない私は先生が去ったあともすぐネットでそのことを鬼検索し、「閉じない場合は手術も行うこともある」と検索結果に動揺しました。
そして、帝王切開の手術日をわざわざ旦那の帰国に合わせたにもかかわらず、
「香港戻るの先延ばしにできたから取引先の人とご飯行ってくる」
という旦那のまさかの発言に”ある思い”が頭をよぎりました。
「旦那の帰国なんかに合わせず、もう少し手術日を先伸ばしていたら…
娘の場合は、もう少しお腹の中で成長する時間が必要だったんじゃないのか?」
でも、先生はとりあえず大丈夫だと言ってるし、今はクヨクヨして場合ではないと私は気持ちをすぐ切り替えました。
しかしトラブルは続きます。
※次ページに続きます。
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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