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初の療育後、3歳のムスコが言った言葉は…【泣いて笑って発達障害~療育を知らない世代の私たち~③」 by ワンタケ

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以上、「初の療育後、ムスコがひと言」でした。

「ぼく、天才なの★」とうっとりと悦に入るムスコを見て「何やらムスコに適した乗せられ方に、上手く乗せられて来たんだな…良かったね…」というのが療育第一回目の感想でした。

 

【スケジュールはこんな感じ】

 

療育でのスケジュールはざっくりと、朝の会→集団で勉強→集団で運動→集団でご飯→個別に言葉の勉強→個別にパズルなどの知育遊び、という感じになっていました。
幼稚園や保育園と似たような流れの中で大きく違うのは、見守る大人の多さです。ムスコが通っている療育では、下手したら大人の方が多いんじゃないかというくらいの配分の時もあります。

そしてその見守る大人の中には児童指導員以外にも、保育士、障害福祉サービス経験者、言語聴覚士などの幅広い職種の方が配置されており、それぞれの視点から見守りつつ、アプローチやアドバイスをしてくれます。

 

【良かったねムスコ】

 

とにかく大人に見てもらうのが好きなムスコは、療育を大変気に入ったようでした。

家で私が見ているだけだと、どうしても「それはしないで」「ちょっと待ってて」などが多くなってしまうため、「ぼく天才なの★」という領域まで引っ張り上げることはできないので、大変ありがたい事だと思います。

きっとじっくりムスコの特性を見極めて、褒めてグングン伸ばしてくれているんだろうと思います。

頭では「褒めて伸ばしたい」とは思っていても、なかなかできない褒め育児…。というかむしろ注意する事ばっかりなのよ…。危ない事ばっかりするんだもの…。

 

【余談ですが、夫の話】

 

そんなムスコのお気に入りの療育ですが、契約時に説明をしてくれていた男性の児童指導員さんの動きが止まり「あれ…?夫の〇〇さんって…竹やりの〇〇さんですか?」と聞かれるハプニングがありました。

「竹やりの〇〇さん!?」と聞き慣れない夫の通り名のようなものを聞き返すと、その児童指導員さんは幼少期に夫と同じ保育園だったのだとか。

当時幼児だった夫が保育園で遊んでいた時に、顔に竹やりが刺さって一躍有名になった事を知らされました(思ったより軽傷だった模様)。

「いや~!竹やりの〇〇さんとは、よく一緒に滑り台をしましたよ!ハッハッハ!」と言われ、心の中で「なんか恥ずかしいから竹やりの〇〇さんって呼ぶのはやめてくれ!」と思いながら笑顔で契約を終えました。世間は狭いですね…私…「竹やりの〇〇さんの妻」なのか…と思いましたが、私も私で「ゴム跳びのワンタケ」と呼ばれていたことがあるのでお似合いの夫婦です。

貴方の幼少期の通り名は何でしたでしょうか?機会があったら是非教えてください。

 

と、いうわけで次回「喧嘩してお互いに手が出て…」では、療育で起きたムスコの喧嘩についてです。竹やりほどのインパクトはありませんが、母としては初めてのムスコの喧嘩報告となりました。

ムスコはのんびりしているので、保育園でも喧嘩に乗り遅れるタイプ。その息子が療育で喧嘩…とても印象深い出来事になったので綴っていきたいと思います。

 

以上、水木しげる先生の名言「怠け者になりなさい」に、「な、なるほど~‼」と深~く感銘を受けているワンタケがお送りしました^^

 

~第一話はこちら~

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