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指導員の表情が明らかに曇った、何気ない一言【泣いて笑って発達障害~療育を知らない世代の私たち~⑩】 by ワンタケ

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以上、「引っ越しを伝えたら指導員の表情に陰りが…」でした。

 

【指導員さんの表情、めっちゃ曇ってた】

 

普段は七福神のえびすさんのように穏やかな笑顔を浮かべている指導員さんの表情が、「隣市に引っ越し」という単語を聞いた途端に、某有名スナイパーのように陰り始めてしまいました。

「隣市に引っ越しは大変だぞ…!」という今までの経験から出た表情だと思います。

全国同じように療育機関を利用できる事に変わりはないのですが「療育と子を繋げるための手続き」が市によって大きく異なる事を、私はその時初めて知りました。

料金は同じ、市外の療育機関にも通える、しかしそこに行き着くまでのプロセスが市によってこんなにも違うとは…!その辺の事も、次回書いて行けたらと思います。

それにしても大人の表情があんなに曇っちゃうの久々に見たなぁ…。親身になっていただいて、有難いとともになんか申し訳ないです。

 

【療育を利用して考えた“ふるさと納税”】

 

引っ越してきた隣市は、「福祉に力を入れる!」というポーズをビジュアル面からもガンガンに押し出していたのですが、それってつまり「今まで強化していなくてスミマセン!」という意味でもあったわけです。

「これから力を入れてくれるなら良いんじゃない?」とも取れますが、もうひとつ気になっているのは「ふるさと納税」のこと。

田舎だけれどちょっと意識が高い人が多い隣市では「ふるさと納税」を利用する人も多い印象な上に、隣市自体が全国に向けて行っているふるさと納税が「前年度赤字」という結果も出ており…(返礼品を頑張り過ぎたらしい…特産物が不作だとそういう事もあるのね…)。

隣市の納税額が減りゆく上に、ふるさと納税で赤字を更に出していると知り、自称アラフォーへっぽこ主婦としては「そんなんで本当にこれから福祉に力を入れるお金があるんかいな?」と思ってしまう今日この頃です。

とはいえ、市の財政事情を隅々まで把握している訳でもない所がへっぽこ主婦たる所以。
今までスルーしていた市政情報も、しっかりチェックして行きたいと思った一件となりました。

 

という訳で「4月からは遊び感覚では通えません!」に続きます。隣市での厳しい現実や、引っ越しをしたことで「想像以上にムスコはレアケースだったんだな…」と思った事などを書いて行きたいと思います。

以上、夫が歌手の藤井風さんに似ている話をフォロワーさんにしたら、そのフォロワーさんの旦那さんも藤井風さんに激似とのことなので、藤井風さん似の夫を搔き集めて「リトル藤井風軍団を作りたい」と考えているワンタケがお送りしました^^

 

~第一話はこちらから~

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