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ネット検索の結果、辿り着いた病名は…【突然難病患者になった話④】 by こなしー
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死にたくなかった私は一睡もせずにその後も鬼のように検索を掛けまくり、ヒットしたどう見ても医療従事者向けの、はちゃめちゃ難しい文献にも目を通したりなんかもしました。
もうとにかく必死でした。
そして、その甲斐あってかどうやら私は脳神経内科というところに行けば良いらしいという情報を得ました。
私は脳神経内科という科の存在をここでやっと初めて知ったのです。
その後の展開は大変長くなるのでここでは割愛しますが、ざっくり言うと3つの大きな病院を巡り、3回の入院を経て、それから3ヶ月後にようやく「ギランバレー症候群ではなく、多発性硬化症という病気である」という結論が出ました。
眠れないほどの首の痛みは脊髄に起きた炎症が原因だと言うことが判明しました。
脊髄に炎症が起きているために神経の伝達が阻害されて全身の痺れに繋がったのだと医師から説明されました。
そして、このように脊髄などに炎症が何度も繰り返し起きてしまうのが多発性硬化症と言う病気の特徴だそうです。
多発性硬化症の診断を受けた時、私はとっくに大学を卒業し、4月になっていました。
発症したばかりの頃は、病名が判るまでにこんなに時間がかかるとは思っていませんでした。
皆さんも身体の不調を感じたら無理をせず、自力で調べず、是非とも早めに病院に行くのをお勧めします。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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