”昭和の感覚”でいたら大間違い?! 知らなかったその危険値!死亡することもある?!【ひと夏の騒動、子供たちを襲う小さな悪魔…②】 by リコロコ
こんにちわ。
リコロコです。
前回よりスタートした一夏の「マダニ騒動」のお話、第2話です。
(※マダニの話です。虫や虫による感染症等の表現がありますので、閲覧にはご注意ください。)
【マダニを発見!】
幼い頃から犬猫とずっと暮らしてきた私にとっては、ノミダニが身近な存在で昔からの知識のまま、この時は危険を察知出来ていませんでした。
飼い犬の横でうごめく「マダニ」を発見した日。
私はというと…
この程度のリアクションでした。
そしてその晩、旦那にそれとなく話しました。
思いがけない旦那の反応にびっくり!
「え?どっか行っちゃったけど…」
犬の場合、耳に寄生したり血を吸ってしまうのでよくないのは知ってましたが、噛み付いてなければ取ればいいくらいの認識でした。
というのも
私は小さい頃から猫を飼っていて、当時は猫は外で飼うのが一般的でした。
【子供の頃は…】
外から帰った猫は網戸をカリカリして「開けて」と鳴きます。
そして足を拭いて家に入れて、同じ布団で寝る。
今となっては考えられませんが、30年以上前、私の住む地域では猫をそうやって飼う人がたくさんいました(去勢はしてました)。
なので当然、一緒に眠る猫に棲むノミやダニに刺されたりすることはよくありました。
猫の体にマダニが付いていた…
あまり珍しいことではありませんでした。
大人になって、自分で犬を飼うようになってからは、運が良かったのか、散歩でマダニが付くということはありませんでした。
一度河原で遊んだ時に付いてしまった事がありましたが、小さい頃から見慣れたそのフォルムに特に嫌悪感もありませんでした。
そんな経緯もあり、旦那のリアクションにちょっとビックリ!
【マダニの恐怖】
「ニュース見てないの?」
そういう旦那がスマホで何やら検索し私に見せてきたページには
驚愕の見出し…
「殺人ダニ!!」
びっくり。
この時は平成28年。
国内では平成25年に初めてマダニによる感染が確認されたらしく、この時期からポツポツ報道はされていたマダニによる感染症の被害。
そしてその感染症は、治療法がない上に致死率が高いらしい…
え?なに?最近のマダニはこんなことになってんの??
産後はめっきりE○レか電源オフのTV。世間から隔離されていた生活。
そんな記事を読んで頭が真っ白…
え?引っこ抜くのも潰すのもダメなの?
(※すべてNGです!!!!)
NG行動ばかりでしたが、ラッキーなことに私もペットたちも何事もなく生きてこられました。
でも最近のマダニはやばいらしい!!
(※正確には最近ヤバさが立証されたらしく、昔からヤバいのはいたらしい)
そんなやばい奴が庭におります…
身近だった存在が一気に、狂気の悪魔に変わった瞬間。
犬には今すぐ駆除の薬を…
そして、子供たち!!
子供たちが危ない!
一瞬にして、楽しかったお庭ライフがデンジャーになった瞬間でした。
ですがこの年は、初夏に3人目が誕生したばかり。
生まれたばかりの二男坊がいるこの夏休みは、お出かけも難しく、お庭のプールでしのごうと考えていた夏でした。
大きなプールを買って、ご機嫌に朝8時から遊んでいる長女と長男。
どうやってマダニの魔の手から守ろうか!?
次回、駆除駆除駆除駆除!
ゴマのように小さな奴を駆逐せよ!をお送りします。
あとがき
マダニについては個人でネットで調べた情報です。
詳しく知りたい方はご自身でお調べする事をお勧めしますが、かなりグロテスクな画像が出ますので、自己責任でお願いします。
すべてのマダニがウイルスを保有している訳ではないそうですが、どの種類のマダニが保有してるのか、どれくらい保有率なのかも詳細な実態はよく分かっていないそうです。
※注意書きが多く申し訳ありません。
マダニに怯えまくった個人の体験です。
正確な情報というわけではなく個人の体験談としてご覧ただけると幸いです。
(参考資料 厚生労働省ホームページ https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164495.html)
◆前回のお話はこちらから
作者:リコロコさん
インスタグラム ricoroco.2019
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。