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喜びもつかの間、夫の言葉に戦慄が走る…!【コロナ禍の単身赴任とマンション購入①】 by おかゆ

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ダァーーーーーッ!!!!!

 

 

遠いーーーッ!!!

 

 

一緒について行くという選択肢がなかったわけではありません。

しかし私の80代になる父が難病指定されているクローン病を患っていて、何度も入退院を繰り返していること、母も股関節を手術し、その後転んでさらに足を骨折したばかりと言うこともあり、両親にとって私は近くにいてあげた方がいいという結論に落ち着きました。(実家と我が家は徒歩2〜3分の距離でした)

私も両親のことは心配でしたので、夫と離れるのは寂しいけれど、両親のそばにいてあげられることに関しては良かったと思います。

娘としても、転校するのは嫌でしたでしょうし…。

 

転勤と命じられれば、すぐに異動。

2月に入ってすぐ、夫の引っ越し作業が始まりました。

 

【コロナの流行】

 

そんな時でした。

2019年末ごろから感染が広がっていた新型コロナウイルスが日本でも確認され始めました。

未知のウイルスに怯えつつ、新幹線と在来線を乗り継ぎ、夫の住む家に行き1泊して引っ越し作業を手伝いました。

大雪の降る日でした。

この頃はまだ感染者もそれほど多くなかったため、感染対策しながら月1回は新潟に遊びに行くね〜なんて話をしたりしていました。

 

ところがどっこい。

 

無事夫が引っ越しを終え、新しい職場で働き出した頃…

徐々に増えだす感染者の数…。

 

これは遊びに行くどころの話ではないようだ。

 

その後しばらくして、学校が休校に。

 

卒業式、できるの?できないの?そんな話題が出だしたり…

こんな中で単身赴任…ただでさえ遠い距離なのに、さらに夫と会える機会が減ってしまうことでしょう。

今までも単身赴任期間が長かったため、離れて暮らすのは慣れているとはいえ、今回は色々と事情が違います。

 

そんなコロナ禍での単身赴任で、夫や夫を取り巻く環境にある変化が起こるのです…。

 

その話はまた次回に!

お楽しみに。

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