娘がかかった手足口病。大人への感染を覚悟すると…【生後10ヶ月の娘の身に起こった出来事④】 by ムチコ
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が…幸いなことに、旦那も私も発症せずにことを終えました!(なんじゃそりゃと期待?されていた方いたらすみません)
親族が遠方だった場合、夫婦二人がばったりいってしまうと、子供の面倒を見る人は誰もいませんよね…。
もう何年も住んでるとはいえ香港は異国の地、体調不良を起こさぬよう、いつも気を張り詰めていたのだと思います。
本能的に発症してはならないと気合い?で乗り切ったのでしょうか。(たぶん違う)
【娘の手足口病はその後…】
しかし、噂に聞いていた「手足口病」の看病が、こんなにも辛いものだとは思いもよりませんでした。
手足口病には色々な型があるらしく、娘は強い症状の方だったのだと思います。
湿疹は特に足がひどく、次々と大きな水泡が破れ弾けましたが、私はぬかりなくもらった水彩絵具のような薬を塗り続けました。
見た目は痛々しいものの、当の本人はケロッとしていたのが唯一の救いでした。
一週間もすると症状は落ち着き、湿疹の跡はしばらく色素沈着するような形で残りましたが、それも数ヶ月ほどですっかり綺麗になりました。恐るべし皮膚再生能力高い若人。
前もって調べていたので特に驚かなかったのですが、発症してからちょうど1ヶ月後に
手と足の指の爪がごっそりと剥がれたのです。
これも本人は痛そうにしていませんでした。
その後爪が綺麗に生え揃い、無事完治となりました。
今思えば、香港のマンションのプレイルームでもらったものかもしれませんが、旅行というイベントが重なり不安が2倍に膨れあがる騒動となってしまいました。
ですが、日本に本帰国してからも、生活している中で手を神経質にしっかり洗っても何度か風邪をもらったので、なるほど子供はそうやって免疫をつけていくものなんだな、とただいま実感中です。
でも、できれば手足口病を始め強い感染症にはかかって欲しく無いので、引き続き手洗い(うがいはまだ難しい…)を怠らぬよう肝に銘じたいと思います。
以上、私のしくじり育児エピソードでした。
ご高覧ありがとうございました!
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