学童の館長との話し合いでわかったこと【トラブルメーカー再び⑥】 by もち
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嘘をつくことでした。
あぁ…
これを聞いて、あの母親にあれこれ言われたことが全て腑に落ちました。
マサキ君も嘘を繰り返しているうちに、それが真実だと勘違いしていくようになっている節があるようです。
実際に誰かを叩いた、殴った現場を館長や他の先生が何度も目撃しているのに。
それでも尚、マサキ君は「ちがう!やってない!」と嘘を突き通すとのこと。
館長:マサキ!今やっただろう?俺は今見てたぞ?!
マサキ君:やってない!
館長:やってないわけないだろ?俺も見てたし、他の友達も見てたぞ?
マサキ君:やってない!!
館長:あのな、こういうことばっかりやってるから皆が嫌になるんだぞ?友達いなくなるぞ?
マサキ君:…。
学童でトラブルが起こるといつもこんな感じらしいです。
初めの頃はこのやりとりをいつまでも続けて、最終的には「やった…」と認めることがあったそうですが、最近は頻発するし、なかなか折れないので諦めてしまうこともあったのだそう。
その点は反省し、これから諦めず対応していくと言ってくれたのでなんとか継続的に指導していってくれたらと願ってます。
親に怒られないための処世術…
どこの家庭でもよくあることだけど…
それを見破れないマサキ母。
苛立つ気持ちは同じ親としてわかるけど…どうにかして欲しいなぁ…。
話の流れで館長がマサキ母についてポロッと一言こぼしました。
つづく
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