ママのがん手術で末っ子に試練!断乳挑戦で予想外の展開が…【36歳でガンになりました⑤】 by あやか
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【さらなる追い打ちが】
泣き続ける末っ子を見て
上の双子が情緒不安定になってしまったのです。
ぐずぐずと泣き始める双子。
子供3人そろって泣いてしまい
我が家は阿鼻叫喚状態に。
そして双子たちに
「末っ子ちゃんにもおっぱいを飲ませてあげて」
と頼みこまれる始末でした。
この後入院がないのならば、私もまだ授乳してあげたいのに。
悔しいやら、切ないやら。
断乳って子供だけじゃなくて
親にとっても寂しい儀式ですよね。
私も泣きながら、
やっぱり断乳することをやめようか…
などと迷い始めました。
すると…
【最終兵器登場】
私の気持ちがゆらゆらと揺らいでいた時に
夫がある最終兵器を持ってきました。
それは哺乳瓶入りのミルク。
おっぱいが飲めなくてもミルクでいいか!
とばかりに、末っ子はミルクをおいしそうに飲んでくれました。
入院があるから絶対に断乳しなきゃ!!
と思っていましたが、
ママもミルクも両方なくなってしまったら
私が入院中の末っ子の情緒も心配。
無理に止めなくても末っ子のストレスが少しでも
少ないように徐々にミルクをやめていけばいい。
そう思いました。
双子たちも末っ子が泣き止んでミルクを飲む姿に
落ち着いたようでした。
ママの入院で一番ストレスを感じるのは子供達。
なるべく安定できるような道を選ぶことにしました。
結果的に断乳は失敗だったかもしれないけど、
私が入院している間、
夫がミルクをあげてくれるでしょう。
【義母、来訪】
そして入院日が近くなり、義母が北海道からやって来てくれました。
子供たちの生活に胸膨らませてきてくれた義母。
しかしそんな義母を大きな試練が待っていたのです。
次回に続きます!
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