コロナ禍で思うこと。過去の後悔と日々の大切さ【長女と離れた日々のこと⑲~最終話~】 by ぴなぱ
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その頃の写真を見返すたび、その頃の話をするたび、私はずっと後悔し続けると思います。
どんなに娘が大きくなっても、例え自分が今後元気に長生きできたとしても、この後悔はずっと残り続けるでしょう。ただそれは、決して後ろ向きな意味だけじゃありません。
後悔しているからこそ、今普通に暮らせていること、子ども達の側にいられることのありがたさも感じていられる気がします。
もちろんいつもいい母ではいられないし、イライラしたり怒ったりしてしまうこともたくさんあるこど、それでも娘と離れてみるまではわからなかった1日1日の大切さを、今は感じられている気がします。
コロナ禍の今、不安を抱えている方、不自由な思いをされている方、もしかしたら私と似たような経験をした方、大切な方を失った方、たくさんいると思います。
私も思うところはたくさんありますし、当然不安もあります。繰り返しになりますが、1日も早くコロナがおさまってほしいと切に願います。
でも、いつどうなるかわからないからこそ怯えるばかりではなく、限られた制限の中でも毎日を明るく大切に過ごしていきたいと今は思っています。
娘と離れた日々のこと、お付き合いいただきありがとうございました!
次回からまた新シリーズが始まりますので、よかったらまたご覧いただければ嬉しいです(^^)
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。