つらく憂鬱だった幼稚園プレ。半年たっても娘は…【長女ななの発達の話㉔】 by まめすけ

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これまで興味がないように見えた絵本を喜ぶようになったり、
2歳半を過ぎた頃からななに少しの変化は見られ始めましたが、

幼稚園のプレは、半年経過してもまだ教室に入るのが嫌なようでした。

教室の外でずっと泣いているので、
おそらく同じクラスのお子さんには
ななの泣き声がうるさかったかもしれません。

他のお母さん方に、それを謝ることがわかっている前提でプレに行くこと、
ななも毎回泣いていることもあり、

月に1度とはいえ、段々私の気持ちが憂鬱に傾き始めた頃でした。

 

半年くらい通えば慣れるかなと、希望を持っていましたが
泣き続けること、発語も進んでないこと、手をつないでくれないこと、
半年前とあまり変わらない状況が、心に重くのしかかっていました。

こんなに発語が進まないのに、本当に様子見でいいのだろうかと、
毎日悩んでいました。

 

当時住んでいた地域の方針は、
診断を付けていただくために専門の病院に紹介されるのは3歳が目安で、
3歳以前は、生活に大きな支障が無ければ様子見と説明されていました。

ななは一度パニックは起こしたものの、その後繰り返すこともなく、
普段は癇癪なし、夜はぐっすり眠る、お友達と遊べる、他害が無いなど、
急いでフォローが必要な項目には該当せず、

生活に支障があるとすれば、発語が無いことと、指示が通りにくいことで、
早めに診断をつけて療育手帳をいただくという状況ではなかったそうです。

 

こんなに、周りの子と違うのにな…

 

お絵かきどころか手紙交換で文字を書いていたり、
粘土遊びも何かの形を作ることが出来て、
お部屋で30分以上過ごすことが出来て、
座ってねと言われたら椅子に座ることが出来て、

娘と周りのお子さんたちの状態の違いに、
私自身が段々苦しくなってきていたのは事実で、
月に一度の療育に通うだけで、本当にいいのか。
自宅で色々やってみてはいるものの、自分のやり方は間違えていないか。

自らをかなり追い込んでしまっていた時期だったなと、思い出します。

 

ななが泣くこともあり、私自身も辛くなってきていたので、
思い切ってプレをやめようかと、考えたこともありましたが

プレの時間が終わってお昼までは園庭で遊ぶことが出来たので
きっとその時間が楽しみで、プレに行くこと自体は嫌がらなかったのかなと思います。

プレの教室だけを拒否する理由は、全くわからないままでした。

 

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⇒作者:まめすけさん
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