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子ども達を置いて遂に入院!手術前、医師の予想外の言葉で目の前が真っ暗に…【36歳でガンになりました⑦】 by あやか

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やはり頼りになるのはパパ。

 

私の病気を治すのが、家族の最優先事項。

だから家のことは心配しないで
治療に専念しておいでと力強く背中を押してくれました。

 

末っ子のことは、パパも双子もフォローできる。

でも私の病気は私にしか治せません。

しかも、ここで治さないと手遅れになるかもしれない。

自分の病気の重大さを忘れるところでした。
家のことは任せて、治療を頑張ろうと心に決めました!

 

【病院内は別世界】

 

いよいよ始まった入院生活!

 

子供3人が常に走り回っている家から病院に来ると

めちゃくちゃ静か。

同じ地球上とは思えないくらい静かでした。

 

 

入院したらすぐに検査、検査、検査…。

レントゲンや腹部CTなど、
手術に必要な検査をどんどんこなしていきます。

 

いよいよ明日、手術が始まるんだ。

かなり気持ちが引き締まりました。

 

今回は「腹腔鏡手術」といって、
お腹に何カ所か穴をあけて内視鏡とメスを入れてガンを取る手術をする予定でした。

がばっとお腹を切る「開腹手術」よりは体の負担が少ない手術です。

もちろん、
帝王切開と比べても体への負担は少ないです。

とはいえ、やはり手術は怖いし緊張します。

 

双子の時、末っ子の時。
過去二回の出産で帝王切開を経験していますが、
だからといって手術に慣れたわけじゃありません。

むしろ
また同じように手術台に上がって術後の痛みに耐えるなんて
嫌です。

 

 

でも生きるために必要なこと!

気持ちを落ち着けていたところに、
お医者さんが。

 

【医師の言葉に耳を疑う】

 

手術前の検査結果が出たので、
それを踏まえて

「どんな感じで手術をするのか?」

をお医者さんが説明しにきてくれました。

 

検査結果によっては
手術の方法を変えることもありえます。

体の負担の少ない「腹腔鏡手術」になるか?
中の状態がひどかったら「開腹手術」の可能性も?

検査結果は運命の分かれ道です。

 

できれば負担の少ない方がいいのですが。

もうこれ以上お腹を切りたくないよ…

 

しかし

 

 

 

※次ページに続きます。

 

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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