私立に興味がなかった私が、中学受験を決めた理由【中学受験をした話②】 by ぴなぱ
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土地勘もないし友達もいないので全然知らなかったのですが、どうやらうちの小学校は中学の学区の境目にあり、唯一の友達とは別の中学になるらしい。しかも私の方の中学には今の小学校の同級生がほとんど流れてくるらしい。
中学になったら何か変わる気がしてたけど、それじゃ何も変わらないどころか、唯一の友達すらいなくなり完全に孤独に…!
このまま公立の中学に行ったら、さらに3年間この状況が続くのかもしれないと思うと気が遠くなりました。
そんな5年生が終わる頃、母から中学受験の話が。
それまで全然その話をされなかったので私も忘れかけていましたが、そういえばうちは中学受験もありえる家なんだったと思い出しました。
元々考えてはいたのかもしれないけど、学校も休みがち、友達の話もほとんどしない私に、母も何かしら思う部分があったのかもしれません。
私立に行っても最初は友達がいないのは一緒。でも、小学生時代の私を知らない子達となら、新しいスタートが切れるかもしれない。
A女(前回書いた私と次姉の母校)は美術に力を入れている学校で、絵が好きだった私はそこに通う子達とならうまくやれるかもしれない。友達ができなくても、絵をいっぱい描けるならそれもいいかもしれない。
そんな風に思い、中学受験をすることにしました。
続きます。
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。