

調べてみると「3歳児神話」というのはいくつか違う意味があるらしく、
1:子どもが3歳になるまでは母親は子育てに専念すべきであり、そうしないと成長に悪影響を及ぼすという考え方。
2:「3歳頃までの脳の成長は重要である」という命題のこと。平成10年版「厚生白書」、国会議事録の一部は定義2の意味で使われている。
私が母と電話をした時、この場合は「2」に当たる意味で話しました。
もちろん「3歳児神話」が正しいか正しくないかは客観的には分かりません。ただ、私が今でもずっと心許せない部分がある理由がそれではないかと自分の体験の基に考えたのです。
母はよく私に、父と仲良くして欲しいと言っていました。丸くなった父ですが、私が少しでも反論するとやはり父の機嫌を損ねるため、私は3歩程引いて父を常に立てて欲しいとお願いをされていました。
その母のお願いに対する私なりの答えをこの時は伝えたかったのです。
しかし…
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