裸足で家をとびだした2歳息子。発見時に知らない女性と一緒にいて…【まさか!?2歳がいなくなって青ざめた話④~最終話~】 by ネギマヨ
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夫は女性に何度もお礼を伝えました。
女性は薄着で裸足の2歳が歩いているのを見てあきらかにおかしいと思い、話しかけながらずっと道路から付き添って歩いてくれたそうです。
まだ朝で人も少なく、女性が違和感に気づいてくれなかったらと思うとその女性には感謝しかありません。
女性が次男に「お父さんとお母さんは?」と聞くと、「おうちにいるよ!」と言ったそうです。
その後、女性が「おうちに帰ろう」とか、「おうちはどこ?」とか聞いてくださったそうですが、
「公園に行く」としか言わなかったようで、公園近くの交番に連れて行くところだったとのことでした。
夫に発見された次男は悪いことしたつもりは一切なく、公園に自力で行けたことに満足げだったそうです(脱力)
その時私はといえば、両親のただならぬ様子を見た長男が真っ青になりパニックになってしまい、なだめるのが大変で、すぐに二手に分かれて探しに行くことができませんでした。
長男もまだ4歳で一人で留守番させることもできず連れて行くしかなかったのですが、すごく泣いて怖がったためです。
このように長男は慎重で、一人になるようなことはせず、裸足が嫌いで、シートベルトなどもをキッチリしめるタイプだったので、まさかまさか次男がここまで悪い意味での行動力があるとは思いもしませんでした。
もちろん同じ兄弟とはいえ別人格ですし当然なのですが、
一度怒られているからまさかしないだろう、「今から行く」と言ってるから待つだろう、チェーンまでは開けないだろう、裸足で外にはないだろう、と最悪を想定しなかったことがしくじりです。
現在は三男も産まれ、次男も4歳になり少しは危険について耳を傾けてくれるようになりましたが
三男は、長男と次男がしなかったから、また、性格上これはしないだろうと慢心せずに安全対策を取ろうと両親共に肝に銘じました。
ネギもマヨも息子が2歳の時に起きた出来事です。
意思の疎通ができはじめ、会話が多少成立する時期…
少し前まではあんなに小さかったのにーなんて思いながら成長を喜んでました。
私たちが思っていたより成長していたことが今回のような油断に繋がったのかもしれません。
2歳の頃の写真を見返した時、とっても小さくて可愛くてこんな小さな子供が一人で外を歩いてたの?と思うと改めてぞっとしました。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
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