密室育児で心身共にボロボロ。そんな状態から全回復できたのは……【発達凸凹な子供達とのコロナ自粛生活で病んだ話④~最終話~】 by ふくふく
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【人の心は簡単にドン底まで落ちる】
そして休園が明け、ぽんちゃんは幼稚園に行くようになり、しぃくんも療育や習い事に行くようになり、
子供達も発散できるのと、朝から晩まで孤独に気が抜けないという状況ではなくなり、
生活がかなり楽になりました。
幼稚園や、外とのつながりのありがたみを心から実感しました。
子供は大切な存在だけど、適度に離れる事と、外出して子供の意識が外に向く時間は大切だなと思いましたね。
もしあのまま、夫の助けを得られずに、落ちるところまで落ちてしまったら、私はどうなっていたんだろう?
今回の経験で、人は心が追い込まれたら、
簡単にドン底まで崩れ落ちてしまうのかもしれないと痛感しました。
「私は平気」
って思っていても、天災や病気で生活が一変する事は誰にでもある。
コロナ禍なんて正にそうですよね。
緊急事態宣言の時、子供への虐待件数がかなり増えたと見かけましたが、
元々の生活だったなら起こらなかったかもしれない家庭もきっと多いはずで。
たった数週間で、
温かい家庭すらも崩壊してしまう。
心に余裕がなければ、分かっていたって子供に優しくなんてできない。
される事全てが神経を逆撫でしてくる。
辛すぎて、死んでしまいたくなる。
以上!
密室育児で病んで病んで、心身共にボロボロになった時の体験談でした!
コロナ禍、早く終わりますように!!
最後まで読んでくださってありがとうございました!
ふくふくでした!
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。