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ニッポンの農業を救う取り組み!?「エネルギー兼業農家とは

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熊本の取材中、南阿蘇村でこんな農家さんと出会いました。

「私たちは農家が
食べ物も
エネルギーも
人も風景も
つくる
社会を目指しています!」

農家がエネルギーを作る???

この「エネルギー兼業農家」の考え方は東日本大震災から
全国的に広がりつつあるらしいです。

農業者は田畑や牧場を持っている他に
地域の使っていない土地や山林を
管理していていたり
農業用水を共同管理しています。

それらを上手に活用することで
農村は再生可能エネルギーを生み出す
自然資源の宝庫と成り得るのです。
(例)
牛舎などの広い屋根⇒太陽光発電
家畜の糞や刈り取った草⇒バイオマス発電
農業用水路⇒小水力発電

今まで買っていた電力を自分たちで生み出せれば
自給できるし、売って収入を得ることも可能です。

エネルギー自給ができる農村が増えれば
化石燃料の使用を減らして自然環境を守ることができます。

そんな「エネルギー兼業農家」が仕事として成り立てば
日本の農業がもっと面白くなって農業人口が増えるかも・・・!

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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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