無痛分娩は許されず普通分娩で挑んだ出産。陣痛中に立会いの実母は驚きの行動に!【無痛分娩許しません!③】 by アイ
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はじめまして!アイです。
Instagramにてサレ妻漫画(@ai_saretsuma)やスカッと小説(@aipon_skatto)を執筆しています。
今回は自分の体験談をもとに初めてエッセイに挑戦させていただきました。
これは私が第二子出産のときのお話です。
◆今までのお話
【ついに陣痛が!】
実家に帰るも、両親は仕事ばかり。
コロナ禍ということもあり、友人にもなかなか会えず。
車がないとどこにも行けない程の田舎なので娘と2人っきりで過ごす毎日でした。
(車は普段夫が使うので、実家では車なしの生活でした。)
妊婦健診に行く際は、実母に仕事を抜けてもらわないといけないのでなんだか申し訳なかったです…。
【いざ出産!】
お腹の痛みを感じ、その日の夜には5分間隔の陣痛がきて産院へ。
子宮口は3cmでしたが、経産婦なのでお産が急に進む可能性もありそのまま入院。
その産婦人科のルールで付き添いは1人まで、一度入ると朝まで病院から出られないと決まっていたので、実母は準備をして朝方来院。
けれどそのときもまだ子宮口は開いていませんでした。
すると、実母からの言葉はまさかの「変じゃない?」。
第一子の出産の時からなのですが、
母の口癖は「私のときはこうじゃなかった」でした。
その言葉に今回も心エグられることになるとは…。
【強くなる陣痛。そのとき実母は!?】
コロナ禍のため当初は出来ないと言われていた立ち合い出産。
けれど出産の時は運良く立ち合いがOKになり、実母のサポートのもと出産出来ると思っていました。
初めのうちは陣痛が来るたびマッサージをしてもらっていましたが、
だんだん実母の様子が…
なんと、いびきをかいて眠り出したのです。
長時間のお産に疲れてきたのは分かります。
しかし、無痛分娩を許さず普通分娩を勧めてきたのに寝る!?と私の不満は溜まっていきました…。
※次ページに続きます。
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。