「好きになる人が男とは限らないよね」と言った友人と話したことは…~中学は苦しく旗を立てたい~【ママのジェンダーふわっとしてるよ⑤】 by ワンタケ

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以上「中学は苦しく旗を立てたい」でした。

 

【私たちは「窮屈」で繋がっていた】

今はもう付き合いが途切れてしまい、彼女がどこにいるかも分からないけれど、その当時の私達は「窮屈」で繋がっていたように思います。

私達が通う中学がたまたまそうだったのか、それとも時代的なものなのかは分からないけれど、中学は物凄く窮屈な環境でした。

スカートの長さや髪型や持ち物、挨拶の仕方などを間違えるとものすごい怖いパイセンに目を付けられてシメられるような日々。
上下関係も最悪な上に、同級生同士でも対立や集団無視などが横行し、激しくギスギスしていました。
ほぼ全員が、その暗黙のルールにストレスを溜めて鬱屈としていたのかもしれません。

もう今となっては中学の校訓が何だったのか全く思い出せませんが、今思い返してキャッチコピーを付けるなら間違いなく「自分らしさは許さない!〇〇中学校」で間違いないと思います。

「多様性」という言葉が一切通用しないような中学校生活を送りました。

 

【100からゼロの高校生活】

 

さてはて自由を求めて早く大人になりたかった私達ですが、窮屈過ぎる中学校生活から一転して、高校生生活はあまりにも自由でした。

入学初日こそスカートの長さや靴下などに気を遣い、ビクビクしながら高校へ行ってみると…そこは真逆の自分丸出しパラダイス!!

先輩も後輩も関係無いし、同級生同士の諍いもゼロ。100から急にゼロです。

今思えば、教師の雰囲気も含めて大学に近い感じだったのかもしれません。
「他人の行動を咎めるなんてカッコ悪い!高校は自分に集中!」みたいな高校だったので、皆それぞれが好きな部活やバイトに没頭して自分らしい青春を謳歌していました。

そんな中、私もいっちょ前に何度か恋愛(のようなもの)にトライしてみたものの…なんだか全く上手く行きませんでした。

どうして上手く行かなかったのかは、予備校での出会いにより明らかになりました。
という訳で、次回「トランスジェンダーの子」に続きます。

 

以上、かちわりの種を一気に3袋食べたワンタケがお送りしました!

 

~第1話はこちらから~

 

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