早朝に起きて出発し、昼食で満腹になった
にぃくんの眠気を散らす術もなく…
次の目的地の島にフェリーで渡るため、
乗り場へ向かう電車に揺られる中で、
ついににぃくんが寝落ちしました。
駅に着いて揺すっても
起きる気配はありません。
フェリーの出航時間は決まっていて、
間に合わなければ次の便まで
1時間以上待つことになります。
できるだけ余裕を持って移動していたので、
普通に歩けば十分間に合う時間に
最寄り駅まで着きましたが…

乗り場のある港までは
たかが200mほどなのに…、
完全に眠りに落ちたにぃくん(18㎏)を
抱っこしての移動は…
進んでいる感覚もないくらいスローペースで、
同僚にスーツケースを預けて、
抱っこに専念しても、
腕がちぎれそうなほど過酷さ…

何度も落としそうになりながらも
耐えて、
抱き直し、態勢を整えながら
休み休み進みました。
しかし、刻一刻と
フェリー出航の時間は
近づいています。


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