何が何でも受け取りたくない!過去に起きかけたトラブルとお詫びの品【隣接する家に困っています⑥】by 林山キネマ
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増築より以前にあったA家とのトラブル
次男に対処法を伝えると、寝るための対策をしました。
雨戸を閉め、カーテンをして、布団の位置も一番音が届かない場所に頭がくるように場所と向きを変えて寝ました。
本当は規則正しく生活していれば、そんな苦労もないんですけどね!
でも急に納期の近い仕事を手伝うこともありますし、人によっては夜勤の仕事をする人もいるでしょう。なかには体調を崩して寝ていたい人だっているかもしれません。
それぞれ我慢や対策をするのでしょうが、せめていつ頃から始まっていつ終わるのか?
わかっているなら 対処も出来るし、精神的にも落ち着くと思うんです。
実は過去にも、A家とは一度トラブルになりかけたことがあるんです。
それは私の家を建てて1~2年くらいの頃でした。(時期などは軽くフェイクやボカシを入れさせてもらいます)
詳しくは書けませんが、A家の人が家屋を利用して、不特定多数が集まる状態になるビジネスを急に始めたことがあったんです。
それは公的な許可が必要なはずの行為でした。A家はたくさんの人から頼まれて人助けの感覚で無許可でそれをやっていたようなのです。
(あとでA家から 言い訳を聞いて、何をしているのか知ったことですが…)
もちろん、許可が必要で然るべき場所でやらなくてはいけないことなので、一般住宅でやるのは無理があります。
そのためうちを含む近所の人が迷惑な状態になったのです。
当時は何も聞かされず、いきなり人が集まりだし通常ではありえない騒ぎ声や、A家の訪問者が近所の庭へ何度も無許可で侵入するなど…。
初めは試験的に、その後どんどん続き、ある日見るに見かねて、私は思わず窓からA家に向かって
「あの…それはちょっと困ります」と声をかけました。
A家の人がキョトンとして
《いいじゃないですか!こんなに皆さんに必要とされてる事なんですよ!じゃあどこに集まったらいいんですか!》という内容で言い返してきて
私は「それは私が考えたり教えることじゃないですよね?」「やっちゃダメなことですから」と答えてお願いして、会話を終りにしました。
もともと体調を崩して微熱がでていたのですが、神経が逆立ってしまいその日の夕方から寝込んでしまいました。
その日の夜のことでした。
当時 お詫びの品を受け取った旦那。
後になってそのことを知り
ギャー、受け取ったな―――! って思いました。
だって、旦那は仕事に出かけていて日中どれだけ迷惑だったか実際には体験していないのです!
そして、困ってる度合いを知らない旦那は、謝罪をされて「はいはい、大丈夫ですよー」って返事をしちゃったんです。
実は…今思い返しても、ちょっぴり悔しいです。
次回はお詫びを受け取った後についてを…
☆次回に続きます!!
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