前回、大叔母たちから、生前の祖母の理不尽な言動は、ツルナちゃんへの愛情から来ていると諭されたツルナちゃん。
愛していたなら、何故姉とツルナちゃんで扱いに差があったのか…
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ツルナちゃんにとっては「孫差別」と思っていた事も、もしかしたらツルナちゃんには考えの及ばないくらい高度な愛情表現だったのかもしれない…
誰だって身内から愛されていなかったとは思いたくないものです。
むしろそうであってほしい…祈るような気持ちで大叔母の言葉を待ちます。

はたからみても、愛情のかけ方に偏りがあったのは明らかだったようです。

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