
え、連絡とってたの?…情けないパパだけ置いてけぼり。気づけば母が段取り済み?【天国に行ってきた話 20話】 by みとみい
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不器用すぎて、ココアを出すだけで精一杯だった。
寒さに凍えた彼女は、こたつと温かい食事にほっと心をほどく。
母のような手際で迎え入れるのは、息子とは正反対の“できる母”。
笑顔でココアを口にした彼女だったが、豚汁の味にふと込み上げる想いが…。
今はもう会えない両親を思い出し、涙ぐむその姿に、彼は何も言えずに立ち尽くしていた――。
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こんにちは🤗instagramやブログでエッセイ漫画や体験談漫画を描いております『みとみい(三叶実依)』と申します🙌スピリチュアルネタ多めです🌟楽しんでいただけたら嬉しいです🎵よろしくお願いします🥰
{前回までのお話}
交通事故に遭い意識が戻らないママ。担当医から「普段と同じように話しかけて」と、言われても愚痴しか出てこない頼りない夫。娘からの助言で付き合ってた頃の話をしようと決意し出会った大学生時代を思い出す。
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【天国に行ってきた話】
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