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両親学級に初めて参加した旦那の一言【嗚呼…難産体験記~2度目の妊娠 前置胎盤⑬】 by はみる

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季節は冬。外は肌寒いですが、病室内は・・・

 

一同「あっつーい・・・」

 

空調が建物で一律だから、部屋ごとに調整できないのです。
家族は気遣って冬用のあったかパジャマを用意してくれますが、看護師さんたちはみんな半そで。正直半そででちょうどいい室温です。

 

【ケアをしても出来ちゃった妊娠線】

 

話は変わって、ある日のモニターにて。

 

看護師さん「あれ~、はみるさんついにできちゃいましたね、妊娠線!」
はみる「え!?マジ?」

自分の目線から見えない位置にできたので、教えられて初めて気づきました。入院前はさほど気にもせずケアもしてませんでしたが、入院してからは時間もたっぷりあるので、毎日念入りにクリームを塗っていたのに・・・。

はみる「(毎日クリーム塗っててもできるのね・・・。ほんとだ、触るとぼこぼこする・・・(泣))」

妊娠線とは、お腹の皮膚が急激に伸びてできる、いわゆる肉割れの状態です。

 

【両親学級に初参加】

 

また別の日。

妊婦検診中に両親学級を受講してなかったので、入院中に両親学級を受講しました。同じ病室内の子と一緒だったので、かなり安心しました!

 

◆旦那が着た妊婦体験スーツ

まず、旦那さんが妊婦の大変さを理解するために、妊婦体験スーツを着て体感します。調べてみたら、重さは約7kgあるそうです!(ということは、平均的な体重の増減は7kgってこと!?)

両胸とお腹に砂が入っていてズシっと重いです。スーツを着用してかがんで足元にあるものをとるように指示されますが、これがなかなかできない!妊婦の私たちもかがむのって大変ですよね!無意識にかがむって動作をしなくなるかも!

 

◆赤ちゃんのお世話の仕方

次に、赤ちゃんのお世話の基本をキューピー人形を使って教わります。授乳はママと赤ちゃんの間になるべく空間を作らず、ぐっと抱き寄せてやると赤ちゃんが飲みやすいそうです(私は授乳がとてもヘタクソで・・・。後日後述します。)

 

◆沐浴の仕方

沐浴は片手で首と背中を支えて、反対の手で沐浴布を使って体を洗います。赤ちゃんが寒くないように、暖かく濡らした沐浴布で水面から出ている体を覆ってあげるようにします。あがってすぐ服を着せられるように、事前に下着や洋服の袖を通して準備しておきます。

 

◆おむつ替え

オムツ替えは、片手で赤ちゃんの両足を持ちおしりを少し浮かせておしりを拭きます。テープのおむつの替え方や畳み方も教わりましたが、実際に手を動かして毎日毎日やれば必ず慣れてきますね。

 

(※他の方から、両親学級で自然分娩のビデオをノーモザイクで見て衝撃的だった!という話を聞きましたが、この時は見せてもらえませんでした!「帝王切開組だからか?」今でも見てみたい~!と思ってます!!見たかった!)

 

はみる「どう?立派なパパになれそうですか?」
旦那「沐浴はがんばりますよー!オムツはママに任せた

↑この言葉通り、本当にオムツはほぼママ任せなんですけど・・・(怒)

 

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⇒作者:はみるさん
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本記事は個人的体験談などに基づいて作成されており、脚色なども加えられている場合もあり、必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。この記事の情報を用いて行動される場合、ご自身の責任と判断により対応いただけますようお願い致します。尚、記事に不適切な内容が含まれている場合はこちらからご連絡ください。
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