40歳で第一子を産んだらわかった高齢育児の現実 by もづこ
40歳で女の子(ゆぴこちゃん)を出産されたもづこさん。ふとした時に感じる高齢育児のしんどさや、良かったと思うこと。そのリアルな実体験を描いていただきました。現在3歳のゆぴこちゃんを育てているもづこさんは高齢育児をされるなかでどんなことを思うようになったのでしょうか?!
40代ママが3歳娘と一緒に鏡を見ると…娘のおしゃれと母のシワ【高齢育児①】
娘は3歳になりオシャレというものに興味を持ち始めたようです。
今までは髪を結ったとしても嫌がってせっかく結んだ髪をすぐ取ってしまっていましたが、最近では猫やポンポンがついたカワイイ子供用ヘアゴムを自分で選んだりして楽しんでいます。(その日の気分によっては結うのを嫌がる事もありますがそれもまた女子っぽい…)
そんな女子力を発揮し始めた娘に目を細める毎日ですが、同時に気付かされるのは…。
鏡をふと見れば
カサカサに干からびた自分の顔とプルプルツヤツヤの娘の顔。
その差に改めて高齢育児を実感するのでした…。
『高齢育児はしんどい。3歳児との圧倒的体力差!【高齢育児②】』
毎日フルパワーで遊ぶ娘。疲れても少し休んだらもう復活して、走り回る体力には驚くばかりです。
反対に、ちょっと娘の遊びに付き合ったら息切れしてしまう己の体力のなさに愕然とします。
運動不足とはいえ、日々の家事育児である程度維持できてるつもりでいたんですけど、加齢による衰えには逆らえませんね…。
ホント、子供の体力恐るべしです…。
娘がこれからますます体力がついてくるのに反比例して、体力気力ともに落ちていくであろう私。
今のうちに少しでも筋トレとかしておいたほうがいいかな、と真剣に思うのでした。
『子供の怪我から思うこと【高齢育児③】』
子供ってほんとよくケガしますよね。
3歳の娘はまだ注意力が未発達なので、こちらが気を付けていても目を離した隙に転んですりむいたり青アザ作ったり…ほんとヒヤヒヤし通しです。
そんな私も娘の事は言えなくて(元々注意力散漫ではあったのですが)、歳とともに更に「うっかり」事故が多くなってきております…。
娘、ほんとすごい。
そして自分は明らかにケガの回復が昔より遅くなっている…。
考えてみたらケガだけでなく風邪とかも治りにくくなっているし、年齢とともに新陳代謝も落ちてるんだろうなぁ。
将来娘の成長した姿を見るためにも、「歳のせい」と諦めないで健康には一層気を付けて体力づくりもしていかないとな…と思うのでした。
『「高齢育児」のメリット!40歳で出産したママが今産んで良かったと思うこと』
「高齢育児」と聞くとどうしてもネガティブなイメージばかり先行してしまいがちですが、高齢ならではの利点もあったりします。
あくまで自分の場合でのお話なので、高齢育児されてる方々によって意見の違いはあるかと思います。
【自由奔放だった自分が…】
私は10代~30代前半ぐらいまで奔放に生きてきました。とにかく人に合わせるのが苦手で、務めていた会社も早々に退職して結婚も一生しないと思っていました。
当然子供なんて興味ナシ、自分の人生を誰かに振り回されるなんて恐怖でしかありませんでした。
【自分にとっての適齢期】
そんな責任感のかけらもないような私でも40歳近くにもなるとさすがに落ち着いて、まさかの結婚なんかもして。
人生には結婚・育児の「適齢期」っていうのがありますが、もしかしたら私にとっての適齢期がまさに今なのかもしれません。
育児は体力的な面からいっても早いに越したことはないと思いますが、高齢でもそれはそれで何とかなるもんです。
いかがでしたか?
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